1. 匿名@ガールズちゃんねる ある日、通院移送費の相談で役所を訪れたリカさんに、ケースワーカーは矢継ぎ早にハラスメント発言を繰り返しました。時には意地悪そうなニヤニヤ顔で暴言を吐いたといいます。 「駅前に出るバス代すらないんなら、子どもに大学をやめさせればいい。生活保護世帯なのに大学に行かせるなんてぜいたく」 「生活保護を受けていたら、子どもが大学に行きたがっても、あきらめさせて高校卒業後に働くように説得するのが普通の親。子どもも、高校卒業後の進路で就職を選ぶのが普通」 「あなたたち親子は、親子そろって非常識で厚かましい!」 「そんなに大学に行かせたいなら、生活保護をやめたら~?」 「生活保護世帯でありながら、就職せずに大学に行ったような子どもなんて、見捨てたらいい」 「通院バス代を捻出できないなんて、無駄遣いが多くて金銭管理能力がないってことなんだから、施設に入ってもらうことになる」 母として、絶対に譲れない一線を越えた暴言の数々。 真夏の節約生活の中、氷枕でしのぎながら勉強を続け、家事も担って、働く病気の母を助けてくれた自慢の息子。大学の先生から「この調子で頑張れば、卒業式に成績優秀者で表彰されるよ」と言われていたともいいます。その息子を、非常識と一蹴されたことだけは、どうしても許せませんでした。 その怒りさえも必死に飲み込んで、押さえ込みながら生活をしていたある朝、リカさんは文字通り、プスン…と、電池が切れたように、起き上がることも指一本動かすこともできなくなっていました。 2025/07/14(月) 11:15:38…