1: 匿名 2026/07/17(金) 11:20:33 「誰かのために料理すると言いづらい時代になった」料理研究家・長谷川あかりが《夫が喜ぶメニュー》に違和感を覚えたワケ | 文春オンライン SNSでのレシピ投稿が話題を呼び、現在は数々の料理本を手がけるなど幅広く活躍する料理研究家の長谷川あかりさん。7月30日に刊行される自身初のエッセイ『タコ セロ アボカド』では、半生を鮮やかな料理…文春オンライン レシピの発信を始めたころは、そこまで深く考えていなかった。SNSでも「夫が大喜びしたメニュー」といった書き方で料理を紹介していたし、実際に夫が喜んでいたのは事実だった。けれどそうした発信を重ねるほど、自分の中に少しずつ違和感が溜まっていった。受け取る側も同様だったようで、家族や誰かのために料理をすることに、想像以上に多くの人がしんどさを感じていると気づかされた。日々家事や仕事に追われる人にとって、「誰かのため」というメッセージは、自分を後回しにして人に尽くさなければならないとプレッシャーになってしまう。伝え方は本当に難しい。 「人のためじゃなく自分のために生きるのが正しい」 そういう風潮が高まっているし、それは一つの正論だと思う。けれど、ただ一人で作って食べるだけだったら、ここまで料理にのめり込んでいただろうか。「おいしかった」と誰かに言われたときの喜びは自分一人では得られないものだ。 ・ 毎日の食事で常に百点満点を目指す必要はない。もっと地味でもいいし、ワンパターンになってもいいのだ。疲れている日は、作らなくたっていい! 他者の評価ではなく自分軸を取り戻して、自分の心地よいやり方を探し、笑顔でいられる方法を選んでいく。それが、これからの家庭料理との付き合い方だと私は信じている。…