
1 名前:少考さん ★:2026/07/16(木) 11:46:17.72 ID:OiVUo2mf9.net “体重1トン”のクマも挟んでつり上げ JR北海道が生んだ秘密兵器「熊キャッチャー」、出動は10回前後 | AERA DIGITAL 2026/07/16/ 11:00 野村昌二 JR線で列車とクマの衝突が過去最多ペースに達するなど、衝突後のクマを取り除く作業員の安全確保が急務となっている。そこでJR北海道が独自開発したのが「熊キャッチャー」。車上からアームでつり上げるもので“体重1トン級”にも対応する。秋田では車内に退避できる巡回用軌陸車も導入された。 JR線で列車とクマの衝突が過去最多ペースに達するなど、衝突後のクマを取り除く作業員の安全確保が急務となっている。そこでJR北海道が独自開発したのが「熊キャッチャー」。車上からアームでつり上げるもので“体重1トン級”にも対応する。秋田では車内に退避できる巡回用軌陸車も導入された。 【写真】“体重1トン級”も吊り上げちゃう! JR北海道が生んだ秘密兵器「熊キャッチャー」がこちら 6月30日午後8時55分ごろ、北海道苫小牧市のJR千歳線で、JR貨物の貨物列車がヒグマと衝突した。運転士にけがはなかったが、死骸処理のため特急2本を含む列車9本が部分運休。翌7月1日にも特急8本を含む列車32本が運休し、2日間で計約1万1700人に影響が出た。 今年も各地でクマの出没が相次ぐなか、全国のJR線で列車とクマがぶつかる事故が起きている。 「重量が大きいクマだと、人では除去できない」 あるJR担当者は言う。 JRでは、列車がクマと衝突した際、基本的に保線所の作業員が軽トラックなどで死骸を回収する。必要に応じて、自治体を通じて猟友会のハンターを要請することもあるが、列車の運行を早期に再開するには迅速な処理が欠かせない。ただ、大型の個体はなかなか除去できず、手負いのクマだと暴れたり、子グマをひいた場合は周囲に親グマがいて襲われたりする危険もある。 冒頭の事故が起きたJR北海道では、クマとの衝突は2022年度に45件、23年度に52件発生。24年度はいったん21件まで減少したものの、25年度は57件と1987年のJR発足後で最多を記録した。 JR北によると、これまで作業員らが処理中にクマに襲われけがをした例はないが、安全確保は課題となっていた。そこで13年度に独自に開発したのが、その名も「熊キャッチャー」だ。 クレーンゲームのアームのような形をしていて、重量はおよそ250キロ。これを、冬場の除雪などに使用している保守車両に取りつけて使う。最大の特徴が、「作業員が地上に降りることなくクマの移動ができること」(JR北)だ。 作業員は車上からアームを操作し、クレーンゲームの要領でクマの死骸を挟んでつり上げる。体重1トン級の個体にも対応できるという。 1台当たりの改造費は約180万円。現在、クマの出没が多い山間部を走るJR宗谷線に3台、JR石勝線(せきしょうせん)に1台を配備。多い年には、計10回前後出動している。 次のページ 秋田では「巡回用軌陸車」 車内に退避 (略) ※全文はソースで ※画像 引用元:…