
1: 匿名 2026/07/15(水) 22:49:03 「裕さん!!」 2026年7月15日、GiGO秋葉原3号館(セガ秋葉原3号館)にて「NVIDIA x セガ 共同ゲーマーイベント」が開催された。 今や時価総額ランキングで世界一の企業価値を誇るNVIDIAの創業者兼CEOを務めるジェンスン・フアン氏が会場で鈴木裕と再会すると、感動の声を上げた。 おそらく、ここで「バーチャファイター」や「シェンムー」の生みの親と再会できるとは思わなかったのだろう。 しばらく続いた情熱的なハグが、同氏の喜びを物語っていた。 「今は何をしてるんですか? ……へえ、まだゲームを作ってるんですね!」 アメリカの半導体メーカーであるNVIDIAは、ゲーマーにとってなじみ深い存在だろう。 なぜならPCやゲーム機のグラフィックスに使用される「GPU」を開発している会社であるからだ。 セガも古くからNVIDIAとパートナーシップを組んでおり、例えばセガのアーケードゲーム用のシステム基板「LINDBERGH」はNVIDIA製のGPUを採用していた。 そんなNVIDIAだが、実は90年代に窮地に立たされていた。 同社の3Dチップ「NV1」は商業的に失敗し、経営危機に陥っていた。 そこで、すでにNVIDIAとゲーム機の共同開発を行っていたセガの入交昭一郎氏(当時は副社長で、のちに社長になった)が同社の将来的な可能性を見込んで、500万ドルを出資したという有名なエピソードがある。 会場には入交氏も来場し、ファン氏は改めて同氏に感謝の言葉を述べた。 「セガからの出資がなければ、その時点でNVIDIAは終わっていたと本当に思っています。 あのとき、入交氏は私にビジネスだけがすべてじゃない、友情やパートナーシップも同じくらい大切であるということを教えてくれました。 日本及びセガは、私にとっていつまでも特別な存在です」とファン氏。 そして、セガとNVIDIAのパートナーシップは今も続いている。 ファン氏はAIと組み合わせることでリアルタイムのパストレーシングを実現できたことについて言及し、会場ではこの技術の搭載されたノートPCで『VIRTUA FIGHTER CROSSROADS(バーチャファイター クロスロード)』の対戦画面を披露した。 登壇者が方向入力を行うとキャラクターが実際に動いたが、残念ながらそれ以上のゲームプは披露されなかった。 ファン氏にとって、「バーチャファイター」は思い出深いシリーズだ。 もともとは『バーチャファイター』の3Dビジュアルに感銘を受けたことが、セガを訪問したきっかけだったからだ。 ファン氏が「バーチャファイター」シリーズの生みの親である鈴木裕氏を尊敬していることは知られており、会場でも改めて鈴木氏を褒めたたえた。 「裕さんがいなければ、ゲーム業界は今のような形になっていなかったと思います。 それだけ偉大な、伝説的なクリエイターです。 IK(逆運動学)、3Dアニメーション、グラフィックス技術、リアルタイムテクスチャマッピングを世界で初めて一般消費者向けの製品に導入するなど、裕さんは本当に多くの分野で革新的な技術を生み出しました。 偉大な存在です!」 世界一の企業は、セガがいなければ倒産していた? NVIDIAのジェンスン・フアンCEOが語った恩義「日本及びセガは、私にとっていつまでも特別な存在です」IGN Japan…