
1: 匿名 2026/07/08(水) 20:46:06 (CNN) 科学者らはここ数カ月、熱帯太平洋を注視してきた。 観測史上最強クラスの強烈な「スーパー」エルニーニョの発生を予想しているためだ。 今回のエルニーニョはピーク時の強度の基準を塗り替え、世界各地の異常気象に深刻な影響をもたらす可能性があるようにみえる。 エルニーニョは今後数カ月の間に熱帯太平洋で急速に強まり、晩秋から初冬にかけてピークを迎える頃には強度の上位段階に達するとみられる。 この現象はすでにちまたでスーパーエルニーニョと呼ばれている。 この強度の水準に達した現象は過去数十年でわずかしかなく、直近では2015年から16年にかけて発生した。 だが、一部のコンピューターモデルは、今回のエルニーニョが少なくとも1950年以降で最強となる可能性を予測している。 「モデルにもよるが、前例のない水準に近いという予測がでていると言って差し支えないと思う」と、コロンビア大学の大気科学者マイケル・ティペット氏はメールで述べた。 エルニーニョは周期的な気象サイクルで、赤道付近の熱帯太平洋で海水温が平年より高くなり、この地域一帯の気象パターンもそれに応じて変化する。 この地域で起きる変化は、世界的に影響をもたらす。 エルニーニョ現象が発生している期間中には、膨大な量の熱が海洋から大気へ移動し、世界の平均気温を押し上げ、各地で異常気象の発生確率を高める。 コンピューターモデルの最近の予測は、以前のシミュレーションと比べて、ピーク時の強度がより強くなる方向に傾いている。 これは、世界的な混乱を引き起こす可能性が高まっていることを示している。 洪水や干ばつを引き起こし、熱波などの被害をもたらしかねない。 エルニーニョのモデル予測を注視している気候科学者ジーク・ハウスファーザー氏は、 「モデルの実行結果は、数カ月前と比べて非常に強い現象になる確率が高いことを一貫して示しており、毎月、推定値は高くなっている」と述べた。 「今年、記録的な強さのエルニーニョ現象が起きる公算は現時点でかなり大きい」 予測は、すでに起きている事象によって裏付けられている。 例えば、エルニーニョを観測している海域の海水温はここ1カ月、この時期としては記録的な高温で推移している。 暖かい海水が西太平洋から東へ揺れ動くように広がり、エルニーニョの強度を高めているためだ。 ただし、大きな不確定要素がある。 人為的な気候変動によってこれほど温暖化している中で、今回予測されているような強度のエルニーニョが発生したことは一度もない。 現在、世界の海面水温は過去最高を記録しており、世界は観測史上5位以内の高気温に向かって推移している。 今年のスーパーエルニーニョ、1950年以降で最強になる可能性(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース(CNN) 科学者らはここ数カ月、熱帯太平洋を注視してきた。観測史上最強クラスの強烈な「スーパー」エルニーニョの発生を予想しているためだ。今回のエルニーニョはピーク時の強度の基準を塗り替え、世界各地Yahoo!ニュース…