1: 煮卵 ★ 2026/08/03(月) 08:56:40.32 ID:thJwPqe/9 岩手県雫石町は今月、捕獲したクマを溺死させて駆除したが、その対応に批判が殺到し、町の業務に支障が出る事態になっている。背景にはクマの出没や被害が激増する中で、駆除に適したわなの更新が追い付いていないなどの苦しい事情があった。 ■内部の確認が難しい密閉構造のわな、猟銃が使えなかった 町によると、クマは中旬、町内の民家敷地に仕掛けられたドラム缶のわなで捕獲された。町はドラム缶ごとクマを水に沈めて駆除。付近ではクマが民家に入り込んで食料をあさるなどの被害が続発しており、この個体による仕業と考えられている。 クマは通常、わなに入ったままで猟銃や電気ショックで駆除される。ただ、今回のわなは密閉構造で内部の状況の確認が難しく、猟銃は使えなかった。扉を開けるとクマが飛び出し襲われる危険性があり、町は水に沈める判断をした。 捕獲動物の駆除について、県は鳥獣保護管理事業計画で国の指針に従い「できる限り苦痛を与えない方法」と明記。雫石町の事例は指針にそぐわないとして、県は21日付で改善を求める指導と助言をした。 ■「個体数の増加で状況が一変」新しいわなの購入も負担大 町が使った密閉型のわなは本来、捕獲した動物を山に放すことを想定。所有する18基の大半を占める。畜産業の盛んな町では猟銃の発砲が家畜にストレスを与えるとして、集落近くでの駆除も避けられてきた。 町の担当者は「以前はクマを捕獲しても放獣が基本だったが、ここ数年は個体数の増加を受けて状況が一変した。急な変化に対応できていない面もある」と明かす。町が新たなわなを購入するには財政的な負担が大きく、今後、既存のわなを駆除に対応できるよう改修するという。 町には批判や意見を述べる電話が相次ぎ、1日50~60件にも上る。町は「捕獲従事者や住民の命を守りつつ、苦痛を与えない方法を探りながら改善したい」としている。 (高橋葵、吉田尚史) [河北新報] 2026/8/3(月) 8:26 引用元: ・「以前は放獣が基本だった…」熊を溺死させて駆除、批判殺到の岩手・雫石町に苦しい事情 「改善したい」 [煮卵★]…