「iPhoneにタイヤをつけたようなクルマ」と表現される米Tesla。IT・ビジネス分野のライターである山崎潤一郎が、デジタルガジェットとして、そしてときには、ファミリーカーとしての視点で、このクルマを連載形式でレポートします。 日本でのTeslaの顧客体験が危険水域に達しています。今月のTesla連載は、テスラジャパンの顧客体験悪化の話題をお届けします。 大黒ふ頭で納車というスペシャルなユーザー体験!? この原稿を書いているのは2026年7月初旬、この6月の日本でのTeslaの販売数は4000台弱(推定値)だったといいます。人気の高い独メルセデス・ベンツに迫り、独BMWを超えました。補助金効果があるとはいえ「あのテスラが!」と驚きを禁じ得ません。 東京や横浜を走行中もModel 3やModel Yに遭遇する機会が増えました。Teslaユーザーとしては喜ばしい限りです。しかし、この販売数の急増により、見過ごせない副作用も顕在化しています。…