転載元: 冬月記者 ★ 2025/07/11(金) 18:45:29.52 ID:J30JRDUV9 阪神 勝利投手・及川にネット大混乱「桐敷ちゃうの?」「この辺のルール分からん」「なんで?」「これは難しい」 「広島3-6阪神」(10日、マツダスタジアム) 阪神が逆転勝ちで11連勝を飾ったが、試合終了直後に勝利投手が及川と発表されると、SNSを中心に大混乱が広がった。 阪神1点リードの六回2死満塁から、先発の伊原に代わって2番手・桐敷が登板したが、坂倉に同点の押し出し死球。さらに秋山には勝ち越しの2点中前適時打を浴びた。 それでも打線は直後の七回に代打・糸原の犠飛、中野の左前適時打で同点に追いつき、森下が右中間を破る2点適時二塁打を放って勝ち越し、さらに佐藤輝も適時二塁打を放って一挙5得点を挙げた。七回裏には3番手で及川が登板して三者凡退に抑えて、石井-岩崎につないだ。 逆転は許したものの、投げ終わった直後にチームが逆転しており、桐敷が勝利投手と思ったファンも多く、及川が勝利投手というアナウンスに阪神ファンの中には「?」が浮かんだ人も多かったようで、SNSでは「勝利投手は桐敷ちゃうの?」「この辺のルール分からん」「なんで?」「どういうこと?」「これは難しい」と混乱が渦巻いた。 救援投手が勝利投手になる場合、自チームが決勝点を挙げた時に投げていた投手に与えられるのが大前提なのだが、公認野球規則には「救援投手が複数であれば、勝利をもたらすのに最も効果的な投球を行ったと記録員が判断した1人の救援投手に、勝ち投手の記録を与える」と記されている。 桐敷が及川と同じ1イニングを投げていれば、勝利投手の権利を与えられていたが、桐敷は1/3回を1安打、2四死球。 自責点は0だったが、伊原の残した3走者を全て生還させてしまっており、「最も効果的な投球を行った投手」と記録員が判断しなかったため、逆転直後に登板し、1イニングを無失点に抑えた及川が「最も効果的な投球を行った」と認定され、4勝目を手にすることになった。 ◇ ◇ 公認野球規則 9・17(C) 救援投手が少しの間投げただけで、かつその投球が効果的でなく、続いて登板した救援投手の中にリードを保つのに十分に効果的な投球をした投手がいた場合には、続いて登板した救援投手の中で最も効果的な投球をしたと記録員が判断した投手が勝利投手となる。 2: 名無しさん@恐縮です 2025/07/11(金) 18:47:55.76 ID:tBcOnQKB0 そんなルールあったのか…