1: 煮卵 ★ 5HKfDRfM9 2026-06-21 09:43:16 ◼今春の求人、過去最高の4・12倍 高校生の就職戦線が空前の「売り手市場」となっている。今春卒業生の求人倍率は4・12倍で過去最高を更新した。令和の「金の卵」を獲得しようと、企業は「給料や待遇アップ」「AI(人工知能)に代替されない仕事」などと売り込んでいる。(岡本裕輔) ◼急激に倍率上昇 5日に東京都港区で開かれた高校生向けの仕事体験イベント。来場した約480人に向けて、66社がアピール合戦を繰り広げた。 「月収30万円!!」。消防設備点検会社「ヨシダ防災設備」(東京都葛飾区)は、そう書かれた紙を貼り出した。高卒者の平均初任給は20万7300円(昨年、厚生労働省調べ)で、1・5倍にあたる高給だ。 人手不足を受けて、昨年度から高卒者の採用を始めた同社。初任給を大卒者と同じ水準にした。人事担当者は「手に職をつけて稼ぎたいという、意欲ある高校生が集まってきてくれる」と手応えを語る。 高卒の就職者は、知識や技能の吸収が早いことから「スポンジ人材」とも呼ばれ、企業から重宝されている。だが、少子化の進行と大学進学率の上昇から就職希望者が減っている上、人手不足を受けて急激に求人倍率が上昇している。 ◼ギュられない仕事 11日に横浜市中区で開かれたイベントに参加した、床のコーティング施工会社「ジェブ」(横浜市)は、ブース前面に「AIに代わらない仕事がある」とのスローガンを掲げた。人事担当者は「床の材質、気温、湿度などに合わせて液剤を調整し、状態を見ながら均一に塗っていく。人の手でなければできない繊細な仕事だ」と強調する。 若い世代を中心に「ギュられる」という言葉が広まっている。AIの能力が人間の知能を超える「シンギュラリティー」(技術的特異点)が語源とされ、「AIにより仕事を奪われる」ことを指す。 将来的に事務職などの仕事がなくなる可能性がある一方、この日のイベントに多く集まった工事、建設、運輸、製造といった現場に密着した仕事は、AIに代替されにくいとみられている。 続きは↓ [読売新聞] 2026/6/20(土) 17:30…