
1: 煮卵 ★ 2026/06/15(月) 13:41:48 ID:37EMwQPq9 タクシーに乗った際に、運転手に話しかけられて「嫌だな」「静かに過ごしたい」と感じたことがある人は多いだろう。 かと言って、タクシー業界では無口な人ばかりが乗客に支持されて高収入を得ているわけではない。 複雑なタクシーの世界で「稼げる人」「稼げない人」を分けるものは何なのか。 現役タクシードライバーが徹底解説する。 (現役タクシードライバー/物流ライター 二階堂運人) ● タクシー運転手は 「おしゃべり」と「無口」どっちが人気? 「おしゃべりなタクシードライバーと無口なタクシードライバー、どちらが稼げますか?」。 多くの人から聞かれる定番の質問だ。 だが正直なところ、その答えは状況によって異なる。 ドライバーが良かれと思って話しかけても、乗客に「うるさい」と言われる時がある。 かといって一言も発しないのも、人によっては冷たく映る。 正解が一つではない中で、乗客に満足してもらえるかどうかは、ドライバーが「空気を読めるかどうか」にかかっている。 お客が乗ってきたときに一言挨拶して、あとはその場の雰囲気に委ねる。 相手が話しかけてきたら丁寧に応じる。 静かな空間を求めているようなら、黙ってタクシーを走らせる。 それだけのことなのだが、案外これができないドライバーは多い。 特に、長年にわたって「流し」の経験しかないベテランには、この切り替えが難しいケースがある。 こうした世代は、お客と長話をしながら走るのが「サービス」だと信じて疑わない。 一方、今の客層は、無言で走行しても配車アプリのドライバー評価に「五つ星」をつけることがある。 そんな乗客とベテラン勢の間に、静かなすれ違いが生まれている。 ただし、全てのベテランドライバーが空気を読めないわけではない。 「接客」をテーマに同業者を取材したところ、印象に残ったドライバーがいた。 60代でタクシー歴30年。 話しかけてくる客には饒舌だが、黙っている客には徹底して無言を貫く。 その理由を聞くと「お客さんが決めることだから」と一言。 こうした「仕事ができるドライバー」の沈黙は、愛想の無さによるものではない。 相手への配慮の結果なのである。 ● 稼げるタクシードライバーが 仕事中に考えていること ドライバーは、その日初めて会った相手と、タクシー車内という小さな空間を共有する。 そこにあるものは会話だけではない。 ちょっとしたしぐさや咳払い、視線の動きさえも、優秀なドライバーは感じ取る。 それが好意的なものであれ、不快そうなものであれ、ドライバーにとっては貴重な情報だ。 ドライバーにとって、情報は売り上げに直結する。 天気予報はどうなっているのか。 工事による迂回は発生しているのか。 今日はどこでコンサートがあり、何時に終わるのか。 周辺でどんなスポーツの試合があるのか。 花火大会の帰宅客が動き出す時間はいつなのか。 ビジネスの展示会は何時から何時までか。 乗客の感情は、どの要因に左右されているのか。 そうした情報一つで、売り上げが大きく変わることも珍しくない。 その手がかりは、しばしば乗客との何気ない会話の中にある。 だから一流のドライバーは、話しかけてくる客に対応するとき、会話を楽しみながらアンテナを張る。 そして、次のお客の獲得につながる情報を集める。 もちろん沈黙を守っているときも、外部から得られる情報に耳を澄ませている。 そして、もうひとつ「稼げるドライバー」に共通しているのは、この仕事を面白がっていることだ。 街の変化に気づき、客の流れを読み、自分なりの仮説を立てて走る。 イベント帰りの客はどこに向かうのか。 雨が降れば人の動きはどう変わるのか。 仮説が当たれば次に生かし、外れれば修正する。 その繰り返しである。 傍から見れば、タクシーの仕事は同じことの繰り返しに見えるかもしれない。 しかし、優秀なドライバーにとっては違う。 毎日条件の異なる街を相手に、答えのない問題を解き続けている感覚に近い。 だからこそ長く続けても飽きず、その積み重ねが結果として成長や売り上げの差になって現れる。 [DIAMOND Online] 2026/6/15(月) 10:18 タクシー運転手は「おしゃべり」と「無口」どっちが稼げる?→現役ドライバーの答えが正論すぎた!(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース タクシーに乗った際に、運転手に話しかけられて「嫌だな」「静かに過ごしたい」と感じたことがある人は多いだろう。かと言って、タクシー業界では無口な人ばかりが乗客に支持されて高収入を得ているわけではないYahoo!ニュース…