
1: ゴアマガラ ★ C5r9S/zT9 2026-06-15 08:58:10 <FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会:オランダ2-2日本>◇1次リーグF組◇6月14日(日本時間15日)◇ダラス・ダラススタジアム 日本(FIFAランキング18位)が、3度の準優勝を誇る格上オランダ(同8位)に、2度の劣勢からドローに持ち込んだ。3大会連続の決勝トーナメント進出へ歓喜の初戦。日刊スポーツ評論家のセルジオ越後氏(80)は、勝ち点1スタートを評価しつつ、大喜びの日本に「何もまだ決まっていない」と厳しい言葉を送った。日本は20日(日本時間21日)にメキシコでチュニジアと第2戦を行う。 日本は今、オランダとの実力差から考えれば、ドローでも勝った、いや優勝した気分かもしれないね。負け試合を引き分けにもっていったんだから、無理もない。決勝トーナメント進出のためには、この勝ち点1は大きいよ。 オランダの方が実力では相当上だった。この差を埋めるには日本が守って、耐えて、少ないチャンスをものにするカウンターのサッカーしかなかったんだろうね。ドイツ、スペインを破った前回大会から引き続き、ジャイアントキリングの精神で戦うのは、現実的な選択だったんだ。 記録上は鎌田のゴールになったけど、途中投入されて実際にヘディングシュートを放った小川は、空中戦の強さが最大の武器。CKでアシストした伊東といい、途中出場のジョーカーが頼もしくはあった。 押し込まれることは確実だったから、僕はオランダ戦がGKの活躍する「鈴木彩艶の日」を予想していた。期待通りだったよ。守備の国イタリアで実績を重ねるだけに、強豪国に1点差で勝つには彼の力は必要だと改めて思う。 ただ、日本はリードされないと攻撃的なサッカーができない。昨年の親善試合で、ブラジルに史上初めて勝った時も2点リードされてからだった。この日もそう。自分たちが最初から主導権を握れなければ、優勝は狙えないよ。もちろん、一定の時間でも攻撃的に転じられる力は評価するけどね。 ドローに持ち込んだ代償は大きいかもしれない。左右ウィングの中村、堂安があれだけ守れば、消耗度は高い。ほぼサイドバックだったね。久保も守りで頑張り、負傷交代した。主力のコンディションが心配だ。 第1戦を終え、何もまだ決まっていない。あれだけ注意していたオランダのDFファンダイクに空中戦から失点したように、世界に強力な選手はまだまだいる。1次リーグを突破するには大きな勝ち点1をつかんだけど、まだ始まったばかりだよ。(日刊スポーツ評論家)…