1: 匿名 2026/06/03(水) 11:30:49 4月末から5月初旬、学校では運動会の練習が始まります。時間を守る、整列する、行動をそろえる──こうした集団行動が、厳しい調子で一気に指導されます。 現在の教室には、さまざまな性質や背景をもつ子どもたちがいます。そうした子どもたちが、この急激な「そろえる指導」に適応できなくなります。 これまで教室内で収まっていた「そろわなさ」や「活動にのれない子」の存在が、学年、また学校全体の練習をきっかけに一気に顕在化します。すると周囲の教員は危機感を募らせ、「あのクラス、まずいんじゃない?」と囁き始めます。さらに「もう少し毅然と指導したほうがいい」と担任に助言もします。 しかし、この助言が担任に誤った影響を与えます。 (中略) もちろん、教室の雰囲気が緩みすぎて困難になる学級も存在します。しかし近年増えているのは、むしろ「指導する―指導される」「言うことを聞かせる―従う」という「縦型の指導」を強化することで崩れる学級です。 これらが「魔の6月」と呼ばれる現象の背景だと私は考えています。6月になったから荒れるのではありません。子どもたちの実態とマッチしない学校のあり方、そして担任の指導が原因なのです。 6月はクラスが荒れる…静かに進行する"令和の学級崩壊"が怖い、担任はみな言う「一人ひとりはいい子なのに」どうして?新年度の緊張感がほぐれ始める6月、教室には「魔の6月」と呼ばれる変化が訪れます。令和の学級崩壊は、かつてのような「騒ぐ」「暴れる」といった外側の混乱ではなく、静かに進行するタイプが増えています。なぜなのか? 手遅れになる前に傾向を知って未然に防ぐためのポイントと、またすでに学級崩壊している学級の立て直しについて解説します。東洋経済オンライン…