590: 恋人は名無しさん[] 2014/04/28(月) 10:59:51.68 ID:pQbw57esI 毎日のように大学で卒研のために実験をしていて、その日もある機械を使って実験してたら、自分の後ろにイケイケな服を着た白い豚が立っていた。 「あたし~科のA美~、B太の彼女なんだよぉ~」 といきなり自己紹介された。誰やねんって思ったので、とりあえず、「はぁ」と言ったらA美が暴れ出した。 「B太の彼女!B太の彼女!私が!他に言うことないの!?ってか、B太は!?どこ!?」 そもそも、B太がわからない。 その場にいた他の子にB太って誰?って聞いても、みんなわからない~誰?なんて言ってて、寧ろあの化粧気も男っ気もない私子が!修羅場wktk!な感じでニヤニヤしてて、誰も助けようとしない。 そうこうしてるうちにA美は私の髪や白衣を掴みだして「あんたが~!あんたが~!こんな実験のせいで~!ぎゃああああ!」とか叫んでいた。 さすがに周りの人も止めだしたけど、豚を止められる程のガタイのいい男子はここにはいない。 「許さない~!!許さない~!!あんたなんか~!!ブサのくせに~!」と言って、私が実験していた機械をグーで殴った。 その瞬間、その場にいた全員がうわああああああああああと叫んだ。 その機械200万するもので、1台しかないから予約制。私の他にも30人くらいが使う予定だった。 そんなこと知らないA美はまだ「あんたが悪い~!!B太は渡さないから~!!」 と言ってたけど、この際こんな豚には構ってられないと思ってみんなで機械の周りに集まったけど、時すでに遅し。 機械、完全に壊れてた。 私のデータがどっか消えた。 終わったと思っているところに「A美!?」という声が聞こえてきた。そこにいたのは上の階の研究室のポン太。 「B太~!A美は悪くないのぉ~」とポン太に抱きつくA美。 お前だったのかポン太と誰もが思っただろうね。入学した頃からポン太と呼ばれていて本名なんか知らなかったよ。…