
1: 匿名 2026/05/25(月) 16:48:01 「あの日以来、乗ることができません」シンドラー社製エレベーター事故で16歳長男を失ってから20年…階段を上り続ける74歳母の“消えぬ問い” | 女性自身「あの日以来、エレベーターには乗ることができません。エレベーターに対する不信感がぬぐえないからです」 1階から自宅のある12階まで階段を使うと往復528段。彼女はそれを、外出のたびに繰り返し、上り下りしてきた。6月3日で、もう20年になる。石の上にも三年と諺ことわざにいうが、528段を20年、である。一体なにが、74歳になる母親をそうせしめるのか──。 ’06年6月3日女性自身 ’06年6月3日夜、市川正子さん(74)は、想像を絶する事故で愛する息子を奪われた。東京都立小山台高校2年生だった市川大輔くん(当時16歳)が、突然ドアが開いたまま急上昇した自宅マンションのエレベーターに挟まれ、息を引き取ったのだ。 当時この「シンドラー社製エレベーター戸開走行氏亡事故」は大きく報じられ、「シンドラー社」の名は全国に知れ渡った。さらに事故の前から同マンションの事故機と隣接機では、閉じ込めや段差などの不具合が頻発していたことが判明。全国各地でも同社製エレベーターのトラブルが相次ぎ、社会問題へと発展した。 「息子の命を無駄にはさせない」シンドラー社製エレベーター事故遺族の母が20年訴え続ける“再発防止”への願い | 女性自身【前編】「あの日以来、乗ることができません」シンドラー社製エレベーター事故で16歳長男を失ってから20年…階段を上り続ける74歳母の“消えぬ問い”から続く ’06年6月3日夜、市川正子さん(74)は、想像を絶する事故で愛する息子を奪われた。東京都立小山台高校2年生だった市川大輔くん(当時16歳)が、突然ドアが開いたまま急上昇した自宅マンションのエレベーターに挟まれ、息を引き取ったのだ女性自身 「国交省は、戸開走行保護装置の設置率が『4割まで増加した』と胸を張ることでしょう。ですが、既設の機器は義務化の対象外で、全国のエレベーター78万基中、47万基が未設置です。つまり60.5%のエレベーターが安全とはいえない状態で、いつどこで、息子のような事故が起きても、おかしくないんです」 その懸念は現実となってしまう。’25年2月、兵庫県神戸市で31歳の男性が転落氏するエレベーター事故が起きた。その前年には宮城県仙台市でも事故があり、負傷者を出していたことがわかった。 「いずれの事故も、戸開走行保護装置の設置義務のない、既設エレベーターでした。だから、すべてのエレベーターに設置が必要と私たちは訴え続けているんです」…