
転載元: ネギうどん ★ 2026/05/08(金) 12:01:03.33 ID:wjYJrD2T9 (略) 興味深いニュースが4月20日に入ってきました。 この日、プロ野球選手会とNPBの事務折衝が行われ、選手会側からピッチコム導入と、ストライク・ボール判定システムABSの導入に向け前向きな意見が出た、というのです。このABSとは、メジャーの中継を見ていると打席の選手がヘルメットをポンポンたたいて球審に判定を要求しているあれです。 報道によると、取材に応じた加藤論選手会事務局次長は「ワンプレー、ワンプレーの判定によって選手の成績、評価は変わってくる。だが判定する側の審判はどう評価されているのか、そういったところを明確にしていきましょうということ」と説明したそうです。 リクエスト制度ではストライク、ボールの判定は対象になっていないので、もちろんリクエストする監督はいませんが、バッターがベンチに戻りながら「納得いかない」と言いたげな表情をみせることは珍しくありません。 選手会側からABS導入の話が出たということは「審判も判定の精度をもっと上げてほしい」思いの表れでしょう。 これまで数多くの選手と接してきたので、選手の思いは痛いほどよくわかりますし、一定の理解もできます。 しかし、個人的にはどうしても引っかかるところがあるのです。 それは「審判へのリスペクトはあるのか」という点です。 リスペクトは必要 前述の通り、選手と同等もしくはそれ以上の緊張感の中でジャッジしている審判の方々に対して、私は(一般のファンも含め)もっと敬意を持つべきだと思っています。 実は審判に対して敬意を持てないという背景に、私は歴史的な理由があると考えています。というのも、かつて審判は「選手として大成できなかった人」がなるという面があったからです。 全員がそうだったわけではありませんが、念願のプロ野球選手になりながら成績を残せず、戦力外になった人が審判になるケースが多々ありました。グラウンドで活躍する選手からすれば「選手としてろくな成績も残せなかったから審判になったヤツ」に裁かれることになります。 そのような目で見ている審判に納得いかない判定を下されれば「どこを見ているんだ!」と文句を付けたくなるのは当然でしょう。 今はNPBが公募し、審判学校に合格したうえで一定以上のレベルに達した人しか審判になれないので、いわゆる「選手あがり」の審判は姿を消しつつありますが、そのような時代になっても、きつい言い方をすると「審判蔑視」の風潮が先輩から後輩へ脈々と受け継がれているように思われてなりません。また、グラウンドでの選手の審判に対するそのような態度を見るファンも、選手を応援する気持ちゆえ、同じような感覚になったのではないかと思います。 伝統的に敬意を払われてきたMLBの審判が下す判定すら、日本よりもはるかに進んだ形でリプレー検証が行われ、さらに今シーズンからABSも導入される時代になったとはいえ、「敬意を払ったうえで公正を期す」目的で導入したMLBと「誤審を減らすために」導入を目指す日本のプロ野球界では、一見すると同じ取り組みのようでも、その中身は大きく異なる気がしてなりません。 全文はソースで 4: 名無しさん@恐縮です 2026/05/08(金) 12:03:14.95 ID:EbhQri8M0 リプレー検証もそんなこと言われてたな…