1: ぐれ ★ 5Yi8sWHq9 2026-05-05 21:31:47 ※5/5(火) 19:30配信 時事通信 高市早苗首相は5日、ベトナム、オーストラリア訪問を終えた。 エネルギー資源や重要鉱物の供給網強靱(きょうじん)化など経済安全保障分野の連携強化に注力。師と仰ぐ安倍晋三元首相の外交方針を継承する姿勢をアピールしたが、混迷する国際情勢の下で成果に向けた道のりは険しい。 首相は2日にハノイで行った外交演説の冒頭、安倍氏が第2次政権の発足後、最初の外国訪問先としてベトナムを選んだことに言及。「私もまた、早くベトナムを訪問したい。就任以来、そう考えてきた」と語った。 演説では、10年前に安倍氏が提唱した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」について「日本外交のビジョンとして広く共有され、米国をはじめ多くの国の外交政策にもインパクトを与えた」と称賛。その上で、経済安保を新たな域内連携の軸とする構想進化を打ち出した。 関係者によると、首相は政府専用機内でも演説原稿のチェックを重ねた。進化したFOIPを理解してもらうため、具体例を多く盛り込むことにこだわったという。同行した佐藤啓官房副長官は「安倍政権が進めてきた政策を継承し、今の時代に合わせて発展させようという思いが非常に強い」と解説する。 続く豪州では、4日にキャンベラの「奈良平和公園」にある安倍氏の慰霊碑を訪れて献花した。この後、記者団の取材に応じ、改めて安倍氏の名前に触れつつ、新たなFOIPについて「具体的な取り組みを進め、インド太平洋地域全体を強く豊かにしていきたい」と決意を強調した。 ただ、首相が演説で指摘した「国際秩序の構造的な変化」が進む中、経済安保を旗印としたFOIPへの広範な支持獲得は見通せない。懸念は米国、中国の2大国の動向だ。中国は軍事、経済両面で覇権主義的な動きを加速。FOIPに賛同してきたはずの米国も、トランプ大統領の下で最近は法の支配を軽視した振る舞いが目立つ。 続きは↓…