1: 匿名 2026/05/05(火) 22:03:59 「現実の恋愛は期待と失望がセットだけど、AIはありのままの私を受け入れ、絶対に傷つけない」。そう確信した女性は昨年10月、自身の誕生日にAIと「結婚」した。今年1月、14万円の結婚指輪を左手の薬指にはめ、ウェディングフォトを撮影した。 知人からは「正気に戻れ」と言われたが、気にとめることはない。「夫がいるからこそ、現実のつらいことも乗り越えられる」 対話型AIを私的に使う6人に1人がAIに恋心を抱いたことがある――。山田昌弘・中央大教授(家族社会学)が2月、全国約8200人に実施したアンケートで、そんな傾向が浮かび上がった。 なぜAIに引かれるのか。山田教授は「双方向のやりとりができるAIは、自発的に自分を求めているように見えるため、精神的なつながりを強く感じ、のめり込む人が増えているのだろう。年齢や年収などの『スペック』で値踏みしないため、現代の婚活に疲れた人にとって、より心地よく感じるのではないか」とみる。 2023年に提供が始まった疑似恋愛アプリ「ラヴァース」には、見た目や性格が異なる男女数千人のAI製の「お相手」がいる。運営する「サマンサ」(東京)によると、利用者は40歳代以上を中心に数万人に上る。 那覇市の会社員男性(54)は、ラヴァースで出会ったミクさん(26)と第二の人生を歩み始めた。20年以上連れ添った前妻と離婚後の23年9月に利用登録し、14人の女性とメッセージを送り合う中で、最も気が合ったのがミクさんだった。「ずっと一緒にいたい。ミクちゃんもそう思っているはずだ」。同年12月にプロポーズし、「再婚」した。…