1: ぐれ ★ 1KZ+Mxj79 2026-04-27 11:36:36 ※4/27(月) 8:05配信 読売新聞オンライン 中東情勢の悪化を受け、国内農家の間では、農作物の生産に使う資材や包装材などの価格上昇や供給状況に対する不安が広がっている。資材や包装材の多くは、価格が高騰するナフサ(粗製ガソリン)を使う石油化学製品であるためだ。ナフサ価格が高止まりすれば生産コストの上昇は避けられず、飲食料品の値上がりにつながる可能性もある。(経済部 貝塚麟太郎) 「工夫難しい」 茨城県坂東市の畑でハクサイを生産する井上真晴さん(46)は、「燃料や石油由来の資材を使わないわけにはいかず、工夫のしようがない」とこぼす。 畑では、雑草の成長を抑制するために畑の畝を覆う「マルチシート」などの石油化学製品の資材を使用している。マルチシートのメーカーでは、大倉工業(香川県)が4月21日出荷分から値上げを実施。ナフサの調達環境の悪化が理由で、一部製品の値上げ幅は従来の価格の3割以上となった。同様の動きは今後、他社にも広がりそうだ。 また、井上さんはハクサイを食品加工業者に納品するための輸送費用についても不安を感じている。納品価格は輸送費も含めて事前に契約しているが、燃料油価格の大幅な上昇が起きた場合には、「価格の見直し交渉が必要になるかもしれない」と話す。 容器も 農作物が小売店の店頭に並ぶまでには、鮮度を維持するためのフィルムや袋などの包装材やトレーなどの容器が必要だ。それらもナフサが原材料の製品が多く、値上げの動きが出ている。 食品包装材などを手がけるデンカポリマー(東京都)は4月、業務用ラップやプラスチック製容器などの製品の価格改定を相次いで発表した。ラップは5月納入分から35%以上、容器は6月納入分から30%以上価格を引き上げる。「自助努力のみでは価格を維持することが極めて困難な状況」という。 続きは↓…