1: 蚤の市 ★ FEzghOSr9 2026-04-27 11:57:15 中東情勢の混乱による石油関連製品の不足が深刻化している。政府は「流通の目詰まり」を強調するが、現場では「産業間格差」が広がっているようにみえる。 在庫は約1カ月分 「ルーフィングがないと住宅工事は何も始まらない」 屋根などのリフォームを手がけるテイガク(東京都杉並区)の前川祐介社長が危機感をあらわにする。ルーフィングは屋根の下地に張り付ける防水シートのことで、住宅工事に欠かせない材料の一つ。上棟式前かその直後に張り付けられる。中東情勢悪化の影響を受け、ルーフィング最大手が受注を停止し、小規模な住宅関連業者を中心に混乱が生じている。 ルーフィングの主成分は、原油をガソリンなどに精製した後に残るアスファルト。一般的なルーフィングは、アスファルトにゴムを混ぜてシート状に加工されている。前川社長は「屋根材の下に張るので目立たないが、建物にとっては重要な素材」と説明する。テイガクには現在約1カ月分の在庫があるが、「受注停止が2カ月続けば作業ができなくなる」という。 同社が受注する工事は屋根が約7割で、残る3割は外壁工事。外壁の隙間(すきま)を埋める建築用のシーリングも一部メーカーが出荷を停止した。外壁に使う塗料は大手が建築用などのシンナー製品を大幅に値上げし、他のメーカーも追従した。…(以下有料版で,残り1893文字) 毎日新聞 2026/4/27 06:30(最終更新 4/27 09:41)…