1: 匿名 2026/04/09(木) 18:46:35.60 ID:??? TID:ma555 千葉県に暮らすマナブさん(仮名)には、苦い思い出がある。 マナブさんの長男は小学校の3年生から卒業まで週3回、塾に通った。科目は国語、算数、英語。塾に通った理由を、マナブさんはこう語る。 「公立小学校の授業だけで十分な学力がつくか、不安でした。英語も早いうちから勉強すれば、将来、息子に有利になると思ったんです」 子どものころからの学びが人生の助けになれば、という親心だった。 背景には長女の成功体験もあった。長女は中学生のとき、「進学塾に行きたい」と申し出た。塾に通うと成績はぐんと上がり、都内の私立女子高校に合格した。 「長女に続いてほしい、という気持ちもありました」(マナブさん) だが、中学生になったある日、息子は感情を爆発させた。マナブさんが「次は受験に備えて塾に行くか」と、何げなく声をかけたときだ。 長男は泣きながら、こう訴えた。 「小学生のとき、友だちともっと遊びたかった。『塾をやめたい』と言ったのに、父さんも母さんも聞く耳を持ってくれなかった。あのときのぼくの時間はもう二度と戻ってこない」 マナブさんは殴られたような衝撃を受けた。 小学生の長男が、塾通いへの不満を口にすることはあった。だが、子どものこと、「通っているうちに慣れる」と考えていたのだ。「息子は素直に塾に通った」と捉えていた妻も、ショックだったようだ。 「あの日以来、息子は学校の宿題以外、勉強を頑なに拒むようになりました。高校受験も失敗した」(同) 続きはこちら >>…