トヨタ自動車は2日、米国で生産しているピックアップトラックの「タンドラ」とSUV(スポーツ用多目的車)の「ハイランダー」を「逆輸入」し、東京で販売を始めた。夏以降、全国で発売する予定という。 日米関税交渉を受けて、日本政府が導入した米国生産車の輸入手続きを簡素化する制度を活用する。 タンドラ(定員5人)は左ハンドル車で、税込み1200万円。ハイランダー(定員7人)はニュージーランド向けの右ハンドル車で、同860万円。ヘッドライトは左側走行の日本仕様にあわせた改良を施す。 トヨタは今後、米国で生産するセダンの「カムリ」の販売も始める予定で、3車種とも現在、日本では売っていない。 逆輸入については、日産自動車やホンダも米国で生産した車種の一部を日本で販売する計画だ。…