編集元: 今までにあった修羅場を語れ【その26】482: 2018/12/19(水)01:28:46 ID:5l4 27の時に乳癌が見つかって手術することになった時、当時夫だった男から、「大丈夫大丈夫、(私)は胸が大きいから切っても変わらないよ!」と言われて号泣したことがある本人は励ましたつもりだったらしく憤慨していたが、結局それが原因で別れた海老蔵さんの奥さんが亡くなったタイミングで病気が発覚したのもあって、すごく不安だったのに無神経なことを言われて本当に悲しかった手術後も胸を庇う仕草を見せると「怪我人アピール?」と言ったり、放射線治療の為のマーキングの跡も「気持ち悪い」と一蹴された当然夫婦生活はなくなり、私も治療の副作用でそれどころではなく、同居人以下の冷め切った仲になった治療に専念する為に傷病休暇を取っていたけど、「専業主婦ならもうちょっと気合い入れてご飯を作ってよ」などと言われたこともある全くの無収入状態ではなかったのに夫との生活が息苦しくなる中、治療の後遺症で母乳が出なくなるらしいと伝えたら、あっさり離婚を提案されたそして、病気が発覚して1年が経つ頃に、私達は他人に戻った復職したのはいいけれど、夫と出会ったキッカケになったのがその仕事だったので、夫と間接的に関わるのが苦痛で退職した良くしてもらったのに、本当に申し訳なかった次の職の当てもなく退職してフラフラしていたら、隣県に住む祖母から「こちらにおいで」と誘われて、祖母が大家をしているアパートの一室を借りて管理人のようなことをすることになった失業保険の給付期間が終わる頃に、一念発起して転職活動し、今の会社に就職した未経験の職種で右も左も分からなかったが、前職の経験をフル活用してガムシャラに働いたもう男性と縁はないだろうと思っていたけれど、奇特な人はいるもので、30を過ぎて恋人ができた胸の治療痕を見せても何も言われなかったし、「あなたがいいです」と言われて、ひさびさに泣いてしまったもうすぐ彼と入籍する私にとってこの数年間ずっと修羅場のようなものだったから、ようやく人心地つけると思うと感慨深い…