
転載元: それでも動く名無し 2026/03/31(火) 12:34:13.45 ID:iu3vrQ3A0 2026年4月から、自転車の交通反則通告制度(青切符)がスタートする。自転車評論家の疋田智さんは「歩道を走っただけで取り締まられるかのようにメディアは報道しているが、警察のルールブックを読めばそうでないことが分かる」という――。 ■「もう自転車に乗れない」と煽るメディア マスメディアもネットメディアも混乱しまくっている。「これからは自転車に乗れない」「歩道走行で即、罰金(本当は反則金)だ!」など、もう煽りに煽っている。私はその無知ぶりに少々面食らっているのだが、これに関してはマスメディアもネットも法律の文言と、その運用の差を知らなすぎると思う。 ---------- 取締りの基本的な考え方 自転車の運転者による反則行為のうち(中略)悪質・危険な行為が自転車の交通違反の取締り対象となります。 一方で、単に歩道を通行しているといった違反については、これまでと同様に通常「指導・警告」が行われます。青切符の導入後も、基本的に取締りの対象となることはありません。 (警察庁「自転車ルールブック」より) ---------- これが警察の方針だ。 2: それでも動く名無し 2026/03/31(火) 12:36:20.51 ID:iu3vrQ3A0 ■警察が見逃さない「悪質・危険な行為」 一方、このルールブックの中では、即青切符を切る「悪質・危険な行為」が、6つ例示されている。警察による、この手の例示というのは「いざ始まったときに必ず取り締まる」内容となるものだから、その重点項目をみていこう。 ① ながらスマホ運転 最初に出てくるのが、目下喫緊の問題である「ながらスマホ」だ。じつに危ない。しかし頻繁に見る。片手運転になるし、画面を凝視しながらの運転というのはどうしたって事故の元だ。 ここには2種類あって、ながらスマホで事故寸前(あるいは事故)の場合は赤切符である。一方、スマホを片手で持って見つめると、単独でも、即、青切符。つまりスマホがらみはすべて赤・青の切符が切られる。それだけスマホがらみの事故が多いのだ。 ② ブレーキを付けていない自転車 これは一時期流行った「ノーブレーキ・ピスト」で、競輪選手が使う固定ギアの自転車などのことを指す。まだそんなヤツいるのかとちょっと不思議な項目だ。 ③ 遮断機の下りた踏切侵入 こんなの当たり前中の当たり前だと思われるが、いわゆる「開かずの踏切」などで起きがちだ。 3: それでも動く名無し 2026/03/31(火) 12:37:24.67 ID:iu3vrQ3A0 ■「傘さし」+αの合わせ技で青切符 ④ 複合違反 じつは今回のルールブックの中で、これが一番汎用性の高い項目だと思われる。何かというなら、違反1つなら「指導・警告」で許されていたところが、2つだとアウトという話。要するに「合わせ技一本!」だ。 たとえば既出の113項目の中で「傘さし運転」について。これが単独で行われた場合は「指導・警告」でおしまいだ。ところが、傘さし運転をしながら、車道を逆走していたとする。それぞれ単独ならば指導・警告ですんだところが、ダブルで重なると、青切符になる。 ⑤ 警察のいうことを故意に無視 ⑤と④はちょっと似ている。単独の違反、たとえば逆走(右側通行)している自転車に対して、警察官が指導・警告で「逆車線に行きなさい」と言ったとする。 それを無視して右側通行を続けたりすると、アウト。青切符だ。 ⑥ 反則行為で他者の危険を誘発した場合 これも2つの例が提示されている。 たとえば、歩道をハイスピードで走り、歩行者が驚いて立ち止まったりした場合。もうひとつ信号無視で交差点に入り、横から来たクルマが驚いて急ブレーキをかけた場合。双方ともに事故寸前の危険誘発行為である。これらの例が即、青切符となる。 4: それでも動く名無し 2026/03/31(火) 12:38:45.93 ID:qJng3AR30 そもそもが指導される時点で嫌なんだが…