1 名前:蚤の市 ★:2026/03/31(火) 07:44:43.17 ID:3ZknNdjM9.net (略)酷似 ドラえもんがウルトラマンを蹴り、「 鬼滅きめつ の 刃やいば 」の 竈門かまど 炭治郎が交通トラブルを起こす――。SNS上には、生成AIで作成されたとみられる、実在のキャラに酷似した10秒程度の動画や画像があふれる。 「今は短編だけだが、長編が作れるようになれば、コンテンツビジネスが立ちゆかなくなる」。出版やアニメなどの権利者らでつくる「コンテンツ海外流通促進機構」(CODA)の後藤健郎代表理事(63)は危機感を募らせる。(略) 漫画やアニメなどの著作物を利用する場合、日本の著作権法では原則、権利者の許諾が必要とされる。だが、後藤代表理事によると、主な日本のアニメや漫画について「権利者が許諾したケースは確認されていない」という。 上野達弘・早稲田大教授(知的財産法)は「利用者が無断で他人の著作物を出力し、SNSなどで公開した場合、利用者自身が権利侵害の法的責任を負う。事業者も利用者に送信したとして責任が問われる可能性がある」との見方を示す。(略) 訴訟 海外では、生成AI事業者による著作物の利用を巡る訴訟が相次ぎ、事業者側敗訴の判決も出ている。 ウルトラマンの酷似画像の生成は違法として、日本の権利者からライセンスを受けた中国企業が自国のAI事業者を訴えた訴訟で、中国の広州インターネット法院は2024年2月、AI事業者に損害賠償などを命じた。ドイツの地裁は昨年11月、音楽著作権管理団体の訴えを認め、チャットGPTによる歌詞の無断学習・出力を違法とした。 著作権法に詳しい福井健策弁護士は「海外では、権利者側が対価獲得に向けて訴訟を提起し、交渉や合意の足がかりにする動きが活発だ。日本の権利者側が権利を守りつつAIとの共存を図るには、訴訟も時に有力な選択肢となる」と語る。 だが、課題は少なくない。出版大手幹部は「問題意識はあるが、被害額の算定が難しく、訴訟をしても費用倒れになりかねない」と打ち明ける。ある民放幹部も「アニメは複数社の出資による製作委員会方式で作ることが多く、権利関係の複雑さや調整の難しさが課題となる」と訴える。 実態調査(略) 読売新聞 2026/03/31 05:00 引用元:…