プレミア首位アーセナル、3月代表ウィークで10選手が離脱か悲願のプレミアリーグ制覇、そしてチャンピオンズリーグとのコンペティションを戦うアーセナルに、かつてない規模の「バイラス(代表ウィークの呪い)」が襲いかかっている。今シーズン、首位を快走するミケル・アルテタ監督のチームからは、多くの主戦力が3月のインターナショナルブレイクに招集された。しかし、29日までに驚くべき数の離脱者が報告されている。事態は代表ウィークの序盤から動いていた。ブラジル代表のDFガブリエウ・マガリャンイス、フランス代表のDFウィリアム・サリバ、ベルギー代表のFWレアンドロ・トロサール、そしてオランダ代表のDFユリエン・ティンバー。さらにMFエベレチ・エゼまでもが、負傷を理由に代表合流を見送る、あるいは初動でチームを離れる事態となった。さらに追い打ちをかけるように、イングランド代表でFWノニ・マドゥエケがウルグアイ代表戦で負傷交代。31日の試合を前に、大黒柱のMFデクラン・ライス、FWブカヨ・サカらと共に一足早くロンドンへ帰還することとなった。また、29日にはさらに2選手が代表チームから離脱。エクアドル代表のピエロ・インカピエもモロッコ代表戦で負傷してこの日に代表から離脱。そして、スペイン代表のマルティン・スビメンディも27日のセルビア代表戦に出場したが、31日のエジプト代表戦前にアーセナルに帰還することが決まった。離脱者は最大で10名にものぼると見られており、4月にマンチェスター・シティとの天王山や、バイエルンとのCL準々決勝を控えるガナーズにとっては、まさに文字通りの「緊急事態」。悲願の戴冠へ向け、アルテタ監督の選手管理とスカッドの総力戦が試されることになりそうだ。【Gunners】 Arsenal F.C. 【part2607】…