
1: 冬月記者 ★ 2026/03/26(木) 23:52:40 ID:kdndLuAD9 Netflixの過去最大視聴記録がしめす、テレビが過小評価してきた「日本の野球」の可能性(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュースワールドベースボールクラシックの2026年大会は、劇的なベネズエラの優勝で幕を閉じましたが、日本における独占配信を行ったNetflixが今大会の配信が過去最大の視聴数を記録したことを発表して再び注目さYahoo!ニュース Netflixの過去最大視聴記録がしめす、テレビが過小評価してきた「日本の野球」の可能性 ベネズエラ戦でホームランを放ち「お茶たてポーズ」を披露する大谷翔平選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ) ワールドベースボールクラシックの2026年大会は、劇的なベネズエラの優勝で幕を閉じましたが、日本における独占配信を行ったNetflixが今大会の配信が過去最大の視聴数を記録したことを発表して再び注目されています。 なにしろ、日本国内で Netflix が配信した全 47 試合で延べ3,140万人が視聴したそうですし、最大の注目を集めた日本対オーストラリア戦は1試合だけで1,790 万人の視聴 となったようです。 Netflixは日本の契約者数が2024年前半に1000万契約を超えたと発表して以降、契約者数を公表していませんので、業界関係者の一部では今回のWBCの日本での視聴者数が数百万人台まで減少するのではないかという予測がされていましたが、そうした予測を大幅に上回る数値を叩き出したことになります。 準々決勝で日本がベネズエラに敗戦すると、「ネトフリ解約」がトレンドワードに浮上するなど、早速今回WBCの独占配信をおこなったNetflixを解約する動きも話題になっていたようですから、はたしてNetflixが150億円の投資に見合うだけの新規会員を手にすることができたのかどうかは現時点では分かりません。 ただ、今回のライブ配信は日本におけるNetflixでのシリーズ作品、映画、アニメなどすべてを上回る視聴数になったようですし、WBC全体でもグローバルで過去最大の配信での視聴数を記録したようですから、Netflixが投資しただけの価値を再確認していることは間違いないでしょう。 ここで、改めて振り返っておきたいのが、Netflixが日本の一部からの反発を受けてでも独占配信にこだわった「日本野球市場の魅力」です。 Netflixが反発を受けてでも獲得したかったもの 今回のWBCは、試合自体も非常に緊迫した試合が多く盛り上がる大会だったと思いますが、準々決勝で日本が敗退したことも残念な一方で、何と言っても日本においてNetflixが独占配信の権利を獲得したことで、Netflixで視聴できる層とNetflixで視聴できない層の間に「分断」が発生し、大会期間中を通じて様々な衝突が発生してしまったことは、残念な現象だったと言えるでしょう。 実際に、前回大会である2023年のWBCでは、地上波で試合が放送されていた関係で、ビデオリサーチの調査結果では日本戦の7試合のいずれかの試合を1分以上視聴した人が9446万人、日本×韓国戦1試合でも見ても、1分以上視聴した人が6234万人という調査を発表しており、数値だけみると3分の1に減ったという見方もできます。 もちろん、この2023年のデータはあくまで「1分以上視聴」した人の人数であり、たまたまチャンネルを変えてみただけの人が多くいる数値です。 今回Netflixで視聴した人は有料のサービスを契約していることもあり、日本戦の1試合あたりの平均視聴時間が147分と2時間半近くになっているようですから、単純比較は意味がないデータではあります。 ただ、いずれにしても今回のWBCでは、4000~6000万人の人が地上波で放送されないから生で試合は見ない、もしくは見れないという結果になったことは事実でしょう。 実は筆者も、Netflixが独占配信権を獲得した際には、ある程度日本の世論を鑑みてNetflix側も、一部の試合だけ地上波での放送を実施したり、スポーツバーや飲食店向けの店舗向けメニューや特別プランを用意すると考えていました。 ただ、Netflixは最終的に批判的な意見にも怯むことなく、独占配信にこだわって大会を乗り越え、過去最大の視聴記録を塗りかえることに成功したわけです。 様々な調査では少なくとも5%前後の人がWBCをきっかけにNetflixの契約を検討したと言われており、単純計算でも数百万人が新規にNetflixを体験している可能性があります。 Netflixのような有料の動画配信サービスの会員獲得コストは1万円かかることも珍しくありませんので、数百万人が獲得できれば実は150億円は良い投資と考えることも出来るわけです。 続きはリンク先…