
1: 名無し@サカサカ10 2025/06/26(木) 12:03:20.81 1試合あたり200万ドルの高額賞金も、メキシコ強豪モンテレイに0-4で敗れた 浦和レッズが臨んだクラブ・ワールドカップ(W杯)は、完敗で幕を閉じた。米カリフォルニア州ロサンゼルスで行われた現地時間6月25日のグループリーグ最終戦、モンテレイ(メキシコ)戦は0-4で敗戦。1試合あたり200万ドル(約3億円)の高額賞金も懸かっていたものの、3連敗で大会を終えた。 浦和のマチェイ・スコルジャ監督は、前日会見で数名のメンバー変更を明言していたものの、結果的には第2戦のインテル(イタリア)戦の試合終盤に負傷したとみられるDF石原広教からDF関根貴大に1枚変更したのみのスタメンで臨んだ。モンテレイは勝利を絶対条件に16強進出の可能性を残し、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスも3試合連続スタメンに名を連ねた。 序盤ここまでの2戦よりもボールをコントロールする時間も作った浦和は、前半23分にはMF渡邊凌磨のラストパスからFW松尾佑介がペナルティーエリア内でシュートを放つチャンスを得るもGKにセーブされてしまう。するとMFマテウス・サヴィオのミスもあり悪い流れになった前半30分、中盤でDFネルソン・デオッサに前へ持ち出されると約25メートルから強烈な左足のブレ玉ミドルを決められ、先制を許してしまった。 さらに前半34分、飲水タイムを挟んだ後に集中を欠いたのかパスワークで簡単に崩されると、FWヘルマン・ベルテラメに流し込まれて2点差に。さらに前半39分には再び中盤でのドリブルからMFヘスス・コロナに強烈なミドルを決められ0-3と決定的な得点差をつけられて前半を終えた。 後半からMF松本泰志とFWチアゴ・サンタナを入れた浦和は攻撃の意欲を見せるものの、相手最終ラインを突破するには至らず時間だけが過ぎていってしまう。その後、DF荻原拓也とMF大久保智明を投入するも明確な効果は見られず。ラスト10分でFW二田理央も投入し、アディショナルタイムには1点を追加されグループリーグ3連敗。国内では堅実な守備に定評のあるチームだが、リーベルプレート(アルゼンチン)、インテル、モンテレイとの3試合で合計9失点と力の差を見せつけられた。 ワシントン州シアトルで行われた第2戦までに多くの話題を呼んだ浦和サポーターは、この第3戦にも応援席だけで1000人を超える人数で声援を送った。浦和は帰国した後、国内初戦は7月19日のJ1リーグFC東京戦となる。…