1 名前:ちーぴっと(東京都) [BR] 2026/03/24(火) 11:01:23.85 ID:uiRExwFU0.net● ?PLT(21500) いじめ被害者に「転校しかない」 教育長の“追い討ち”に保護者怒り「娘は過呼吸に…」 早退した被害児童の机に乗って大はしゃぎ、金銭を巡るトラブルも 埼玉・白岡市で2022年に「いじめ重大事態」に認定された事案について、いじめが認定された後の市の対応に不適切な内容があったとして、被害児童の保護者が謝罪と再調査を求めている。ネット上に公開された音声には、真摯(しんし)な対応を求める保護者の訴えに対し「私はあなたにいじめられている。いじめと感じたらいじめなんでしょ?」とあしらう教育長の発言や、「私は加害者を信じる」という校長の発言、一連の音声公開を示唆した保護者に「それはダメだよ! 教育長の人権はどうなるの?」と迫った市長の発言などが収められている。白岡市教育指導課は、公開された音声の事実関係について、「個別にコメントすることは差し控えさせていただきます」としている。 問題の事案は2021年度、白岡市内の市立小学校で発生。当時6年生だった女子児童が、同級生から「キモイ」「死ね」などの暴言や、無視や仲間外れにされるなどのいじめ被害に遭い、22年3月には金銭を巡るトラブルに発展した。 被害児童の保護者は、一連の経緯について「加害者のうちの1人の女の子とはもともと仲が良く、4年生くらいからちょっとした仲間外れや嫌がらせは続いていましたが、最初はよくある人間関係のトラブルだと思っていました。ところが、段々とエスカレートして、筆箱をけって男子トイレのゴミ箱に捨てられたり、娘がいじめで早退した際には、娘の机の上に乗って大はしゃぎするようなこともあったと。1万円をよこせと要求され、娘が渡してしまったと聞いて、これはもう黙っていられないとその日のうちに学校を訪れて被害を報告しました」と振り返る。 「もうすぐ卒業式だったので、こちらもできれば穏便に済ませたいと思っていました。ところが、加害者の子たちは反省するどころか『いじめられる方にも原因がある』『1万円はこれまでおごった分を返してもらっただけ』とクラス内で吹聴し始めた。加害者側の保護者からも別室登校に対するクレームが入り、加害者だけが普通登校を再開している様子を見て、娘は泣き出してしまって……。卒業式では向こうが壇上で卒業証書を授与され、花道で写真撮影に興じる一方、娘は父兄席で泣きながら参加し、1人別室で卒業証書を受け取りました。私たちが式を台無しにしないよう、PTAから警護の人がつけられたとも聞きました」 被害児童の保護者によると、卒業後は全員が同じ地区の中学校に進学する中、被害児童は市内の別の中学校への転校を余儀なくされた。転校先の中学校ではクラスにもなじめていたものの、同じ市内ということもあり、加害者側が広めた悪口のうわさ話が拡散。結果的に転校先の学校にも通えなくなってしまい、中学2年の4月には、父親が単身赴任していた県外の中学校まで再転校せざるを得なくなったという。 「娘はずっと元の学校に戻りたいと言っていて、そのためにできることはないか、加害者への指導や学年集会の開催をお願いしましたが、すべて却下されました。唯一行われた保護者会でも当初の予定が変更され加害者側の氏名は公表されず、一般参加者のふりをした加害者の親が『いじめられた側にも問題があった』と発言し、悪いうわさが撤回されることはありませんでした。進学予定だった中学の校長からも、面会の予定を直前で一方的にキャンセルされたり、『私は加害者側の言い分を信じる』などと言われ、まともに向き合ってすらもらえなかった」 24年3月、保護者の粘り強い説得により、教育長が県外の被害児童の元を訪問。保護者によると、「本人からは話を聞くだけに留めてほしい」と事前に念を押したにもかかわらず、教育長は被害児童に対し「いじめはなくならない」「転校しか選択肢はない」「加害者を排除することは不可能」などと力説、追い詰められた被害児童が号泣し、過呼吸を起こす一幕もあったという。 「そんなことがあったのに、教育長は市長に『わざわざ県外まで被害者の話を聞きに行き、真摯に対応してきました』と報告したそうです。既成事実を作るために来たのではないかとしか思えない内容でした」 保護者はその後、24年7月に行われた市民参加型の「市長と語る会」の場で、一連の教育長の不適切な対応について藤井栄一郎市長に直訴。しかし、市長からは「個別案件には答えられない」「あなたとは話したくない」と話し合いを拒否され、教育長による数々の不適切発言の録音があることを伝えると、「それはダメだよ! 教育長の人権はどうなるの?」と保護者に公開をやめるよう迫ったという。 今年に入り、保護者は一連の音声記録をネット上で公開した。 「最初はプライベートな音声を公開するのは違法だと思い、非公開にしていましたが、『市長や教育長は公人であり、公益性があるなら問題ない』という意見を多くいただき、公開を決断しました。私は今世間を騒がせているような、いじめ加害者の特定や私刑は望んでいません。ただ、いじめ認定後の市の不誠実な対応はどうしても許すことができません」 ENCOUNTが今月4日、白岡市教育指導課に、いじめ重大事態に認定された後に市として行った対応や、市長や教育長、中学校校長の一連の発言の事実関係、保護者申し立ての調停が不成立となった経緯、本件への今後の対応などを問いあわせたところ、23日になって文書で回答が寄せられた。 一方、被害児童が復帰を希望していた中学校に戻れず、保護者が話し合いの場すら設けられなかったと主張している点については「個別の児童・生徒に関する具体的な指導・支援の内容や、保護者様との面談の有無・内容につきましては、児童および関係者のプライバシー保護の観点から、回答を差し控えさせていただきます」。被害児童の保護者が公開した市長や教育長、中学校校長の一連の発言についても「インターネット上で流布している音声データや動画等につきましては、その作成経緯や編集の有無等が不明であるため、当市として個別にコメントすることは差し控えさせていただきます」とした。…