1. 匿名@ガールズちゃんねる 漁獲された魚の多くは窒息によって死んでいるのだが、平均10分、最大22分間も激しい苦痛を感じているという。 これは、アメリカ・デラウェア州の研究機関「ウェルフェア・フットプリント研究所」が主導し、欧米の複数の大学・研究センターと共同で行った最新の手法を使った調査により明らかになったものだ。 魚の痛みは見えにくく軽視されがちだが、専門家たちは、より苦痛の少ない処理法への転換が急務だと訴えている。 近畿大学農学部もまた、窒息死した魚についての記事を投稿している。 船に揚げられた魚は、実はもがき苦しんで窒息死しているが、この方法が一般的なため、そのまま受け入れられているという。 だがその結果、品質に様々な悪影響が出ているという。 鮮度低下の速い魚をできるだけ低温に保つため、船倉に氷を入れてそこへ魚を投入する方法もあるが、実際には死後硬直や歯ごたえなどにおいて苦悶死の場合と大差がなく、あまり良い方法とはいえないという。 2025/06/26(木) 00:09:08…