韓国ネットの反応 日本の地図を眺めていると、時折「なぜこうなった?」と首をかしげたくなるような奇妙な境界線に遭遇することがあります。今回、韓国のネット掲示板で話題になっていたのは、福島県、山形県、新潟県の3県が接する山岳地帯にある「あまりにも細すぎる福島県の領土」です。福島県喜多方市から、山形県と新潟県の県境を縫うように細長く伸びるこの土地。最も狭い場所では幅わずか0.9メートルほどしかありません。まるで細い廊下のようなこの県境の先には、標高2102メートルの飯豊山頂付近にある「飯豊山神社(奥の宮)」が存在します。なぜこのような不自然な形になったのでしょうか? その理由は明治時代の「廃藩置県」にまで遡ります。当時、この場所は一度は新潟県に編入されました。しかし、古くからこの山を信仰の対象として守ってきた福島県側の住民たちが「この神社と参道は我々の魂の拠り所だ」と猛烈に反発。その熱意に押された当時の内務省が、1907年に「参道と山頂の神社境内のみを福島県の土地として認める」という異例の裁定を下したのです。現在でも、登山家から「エベレスト並みに過酷」と言われるほどの険しい道のりを超えなければ辿り着けないこの場所。一瞬で3県を行き来できるという特徴の裏には、故郷の聖地を愛した人々の強い意志が隠されていました。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…