
1: 湛然 ★ 2026/03/21(土) 15:54:17 ID:TE1LZjGM9 フランク・ロイド・ライトの傑作「落水荘」、11億円の大規模修復が完了へ──「不確かな未来」に対応 TEXT BY ARTNEWS JAPAN フランク・ロイド・ライト(1867~1959)の代表作「落水荘」の3年に及ぶ大規模修復・保護プロジェクトが、今年4月に完了見込みだ。 約700万ドル(約11億円)を投じたこの修復は、同邸の構造的欠陥や「不確かな未来」に対応する重要な取り組みだ。 アメリカ・ピッツバーグ近郊にある、フランク・ロイド・ライト設計の落水荘。 2014年撮影。 Photo: Chris Melzer/picture alliance via Getty Images フランク・ロイド・ライトによる名建築「落水荘」で、3年間にわたり総額約700万ドル(約11億円)を投じて行われてきた修復・保護プロジェクトが、今年4月に終了する見込みだとアートニュースペーパーが報じた。 アメリカ・ペンシルベニア州の森の中、ベア・ラン川の約9メートルの滝の上に建てられた「落水荘」は、ピッツバーグの百貨店王エドガー・J・カウフマンとその家族の週末用別荘として1939年に完成した。 建設開始直前にライトが「滝を単に眺めるのではなく、滝と共に生き、それを生活の不可欠な一部としてほしい」とカウフマンに書き送った通り、同邸は自然との一体化を強く意識して設計されている。 大きな窓を備え、滝の上に浮かぶように大きく張り出した大胆なカンチレバー構造のテラスを持つほか、川原の小石を混ぜたコンクリートや岩盤をそのまま利用した床など、その場所に存在する素材が積極的に用いられている。 こうした設計により、滝の音や湿度、風景が生活空間に取り込まれる「自然と共に生きる住宅」という理念が徹底されている。 ■落水荘が抱える重大な構造的欠陥 同邸はその革新性から20世紀建築を代表する傑作とされ、2019年にはユネスコ世界遺産に登録された。 しかしその一方で、コンセプトに由来する重大な構造的欠陥を抱えていた。 西ペンシルベニア自然保護協会(WPC)の副代表であり落水荘の館長でもあるジャスティン・ガンサーはアートニュースペーパーの取材に対し、「ライトは滝の上に張り出したカンチレバー部分に十分な鉄筋を入れなかったため、型枠を外した途端に建物はたわみ始めたのです」と説明する。 (※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) ARTnews JAPAN フランク・ロイド・ライトの傑作「落水荘」、11億円の大規模修復が完了へ──「不確かな未来」に対応 | ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)フランク・ロイド・ライト(1867–1959)の代表作「落水荘」の3年に及ぶ大規模修復・保護プロジェクトが、今年4月に完了見込みだ。約700万ドル(約11億円)を投じたこの修復は、同邸の構造的欠陥や「不確かな未来」に対応する重要な取り組みだ。ARTnews JAPAN…