380: おさかなくわえた名無しさん 2006/09/05(火) 03:32:12 ついこの間の話なんだが、実家に帰郷していたオレは、ひさびさの地元だったし、あんまり帰ってこれる機会もないからのんびりすごそうと思っていた。 ある日、母親といっしょに2匹の犬の散歩に出かけたわけだ。犬はチワワでだいぶ小さい。オレと母親とで一匹ずつリードをもってド田舎をてくてく歩いていると、うしろからすごいいきおいでなにかが飛び掛ってきた。 それは大きな犬で、あっ!と思ったときには、そいつはうちの犬に噛み付いて振り回した。 とっさにオレはうちの犬を助けようと向かっていったが、次の瞬間、その犬は口にくわえたチワワを放してオレに噛み付きやがった。 オレが噛み付かれているうちに母親はチワワを救い出し、オレもなんとかやつの口から逃れた。 ふとみると、少しはなれたところに小さい子どもが3人いて、何にもできずにこちらを見ていた。犬にリードがついているから、その子どもたちが散歩中に離してしまったのだろう。 オレはその子どもたちにリードを蹴り飛ばして 「さっさとつかめ!もう離すな!うちは三丁目のっていうんだけど、親に謝りに来るよういっとけ!」 と言って、泣きじゃくる母親を慰めながらとりあえずうちに帰った。噛まれたチワワは血だらけで、抱き上げると痛そうにないた。 すぐに姉と母が動物病院に連れて行ったところ、命に別状はないようだが、前足がタテに大きく切られ、わき腹の骨は骨折していたようだ。 目の前で振り回される愛犬と、それをみて泣き叫ぶ母親の光景は地獄絵図だったよ。…