1: テルモトガ(東京都) [EU] 2026/03/12(木) 13:53:25 中国デュアルユース品の輸出規制転換 「無差別」から「日本狙い」へ 中国が2026年2月24日、三菱造船などの日本企業をデュアルユース(軍民両用)品の輸出規制対象リストに加えた。 これらの企業への輸出が同日から禁止となった。 レアアース(希土類)などが対象に含まれる。 この措置は中国の輸出政策運用の変化を示す。 果たして、それはいかなる変化なのか。 地経学研究所の土居健市主任研究員に聞いた。 (聞き手:森 永輔) 土居さんは、一連の騒動のどこに注目しますか。 土居健市・地経学研究所主任研究員(以下、土居氏):25年を通して、中国は輸出管理において、特定の国に限定した措置を取らない「non-targeted(無差別)」の方針を維持してきました。 今年に入り、これを転換し、日本だけを対象にする「targeted」の規制を実行したことです。 中国デュアルユース品の輸出規制転換 「無差別」から「日本狙い」へ台湾有事と存立危機事態をめぐる「高市首相の答弁の後、中国側は、日本人には荒唐無稽と感じられるような批判を繰り返しています。『深刻な逆行であり、軍国主義の亡霊を呼び戻すもの』。こうした言説は、WTO規制の例外を活用してデュアルユース品の輸出を規制するカードを想定した、『準備としての批判』という側面もあったのかもしれません」(地経学研究所の土居健市主任研究員)日経ビジネス電子版…