【甲府】激震、佐久間悟社長が退任へ。FIFAからの補強禁止処分と大幅赤字が影響かJ2のヴァンフォーレ甲府を長年支えてきた佐久間悟社長(62)が、退任する見通しとなった。11日に行われた運営会社の役員会で、佐久間氏から申し出があった役員人事案が決定された。24日の株主総会を経て、正式に承認される予定だ。今回の退任劇の裏には、昨シーズンから続く「負の連鎖」があるとみられている。昨年9月、移籍金の未払いがあるとして国際サッカー連盟(FIFA)から新規補強禁止処分を受けた。また、この問題解決のために支払った移籍金などの支出が膨らみ、昨シーズンの決算は大幅な赤字に転落する見込みとなった。佐久間氏は、クラブ経営の混乱と財務悪化の責任を取る形で、自ら身を引く決断を下したという。佐久間氏は2008年にGM(ゼネラルマネージャー)として甲府に加入。地方の小規模クラブながら安定してJ1・J2の舞台で戦い、天皇杯優勝やACL進出といった歴史的な快挙を成し遂げるための土台を作った人物だ。2008年: GMに就任2011年・2015年: 監督解任に伴い、GM兼務のまま暫定指揮を執るなど現場も支えた2021年: 社長に就任伊東純也選手ら多くの才能を見出した相馬眼と、粘り強い交渉で「低予算でも勝てるクラブ」を体現してきた佐久間氏の退任は、サポーターにとっても大きな衝撃だ。後任の社長には、NNS日本ネットワークサービスの長田和仁社長(68)が内定している。ヴァンフォーレ甲府 ☆ 遂にJ1復帰!!1070…