【W杯】2026年大会、試合中に「CM枠」新設へ 飲水タイム3分間を活用…米スポーツ流の放送スタイル導入か2026年6月に開幕するFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会において、試合中に行われる「飲水タイム」を利用したコマーシャル(CM)放映が解禁される見通しとなった。米メディア『ジ・アスレティック』が5日に報じた。■全試合で「前後半22分」に3分間の休憩を導入FIFAは昨年12月、今大会の全試合において**前半22分と後半22分に、それぞれ3分間の飲水タイム(給水休憩)**を設けることを決定している。この措置は、開催地の気候やスタジアム条件に関わらず一律で導入されるもので、本来は選手のコンディション維持を目的としたものだった。■放送局に「広告枠」を売却。最大2分10秒の放映が可能に今回の報道によると、FIFAはこの3分間の休憩時間を、放送局が収益を上げるための「CM枠」として活用することを認める方針だという。CM放映のルール:プレー中断後20秒間は放映禁止。プレー再開の30秒前には試合映像に戻る義務がある。実質的に最大2分10秒間のCM放映が可能となる。広告主の制限:画面を完全に切り替えてCMを流す場合は、広告枠を自由に販売可能。試合映像を隅に残したまま広告を表示(L字型画面など)する場合は、FIFA公式スポンサーの広告に限定される。■「米スポーツ化」するサッカー中継のビジネスモデルアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共催となる今大会。NFL(アメフト)やNBA(バスケ)のように、試合の合間に頻繁にタイムアウトとCMが挟まれるスタイルに近い運用となる。近年、W杯の放映権料が高騰する中で、莫大な費用を支払う民間放送局にとっては、ハーフタイム以外で収益を得る貴重な機会となる。一方で、試合の流れや没入感を重視するファンからは、中断によるテンポの悪化を懸念する声も上がりそうだ。【サッカー】北中米W杯では商業面で新たな試み…前後半の水分補給休憩時間にCM放映が可能に [久太郎★]…