【スペイン2部】ソシエダBの喜多壱也が人種差別被害か…「反人種差別プロトコル」発動で試合一時中断スペイン2部(セグンダ・ディビシオン)のレアル・ソシエダBに所属するDF喜多壱也(19)が、7日に行われた第29節カステリョン戦において、相手選手から人種差別的な侮辱を受けた疑いがあることがわかった。スペイン大手ラジオ局『カデナ・セール』などが報じている。喜多はこの試合にフル出場し、チームの4-2の勝利に貢献していた。しかし、不快な事件は後半終盤に発生した。 カステリョンのスペイン人DFアルベルト・ヒメネスから、日本人である喜多に対し「クソ中国人(Puto Chino)」という差別的発言があったとされる。ソシエダBの選手たちが即座に主審へ抗議。審判団は直接発言を聞いていなかったものの、主審は事態を重く見て「反人種差別プロトコル」を適用した。プロトコルの発動により試合は一時中断された。喜多にはピッチを去る権利(試合放棄)も認められていたが、本人がプレー続行の意思を示したため、両指揮官への説明を経て約2分後に試合が再開された。今後、この一件については競技委員会などによる正式な調査が行われる見通しだ。スペインでは先日も、CLのベンフィカ対レアル・マドリード戦でヴィニシウス・ジュニオールに対する差別発言疑惑が報じられたばかり。サッカー界全体で人種差別撲滅への機運が高まる中、日本人選手がターゲットとなった今回の事案にも厳しい目が向けられている。【サッカー】ソシエダBの喜多壱也がカステリョン戦で人種差別被害…チームメイトが「クソ中国人」との侮辱発言を主審に報告 [久太郎★]…