1:オリエンタル(みかか) [ニダ]:2025/06/23(月) 19:36:39.73 ID:Euxylt+G0 BE:784885787-PLT(16000) 敗戦の弁に立つ政治家は一身で責を負い、ついてきてくれた仲間や支援者に謝意を述べるものだ。 だが「再生の道」代表の石丸伸二氏は違った。厳しい結果を突きつけられても、 絶対に自分の非を認めない。挙句「報道が悪い」とメディアに責任を押し付け、記者に“説教”まで始めたのである。 余裕の笑みを携えて登場 都議会議員選挙の開票日夜9時からスタートした記者会見。議席獲得が厳しいという各社の予想が出揃う中、石丸氏は余裕の笑みを携えて現れた。 「今は結果を待つという時間なんで、正直なところリアクションの取りようがなく 皆さんに何を聞かれるのか少し心配というか… 。 何を聞いていただいても構わないので皆さんに期待をしている次第です」 短く挨拶を終えるとすぐに質疑に入った。 まず国民の意識を変えられた実感はあるかと問われ、こう答えた。 「国民の意識が変わると言うのはそんなに簡単なことではないと依然として捉えています。ただ、 少しずつでも確実に変化してきているな、という受け止め方です。それはどこに感じるかというと、 マスメディアの皆さんの報道に現れている、と。団体としてのポリシーをそれぞれの立場で可能な限り国民に伝えてくださったのかな、と。 それをもって国民の意識はきっと変化してきているだろうと思っています」 絶対に負けを認めない頑強さ 1年前の都知事選では大旋風を巻き起こしたが今回は、と聞かれると、 「昨年の都知事選で旋風と言われるのは、聞いていてこそばゆいと感じています。選挙では起こりうる現象の一つに過ぎないと 自分では捉えています。その上で今回の都議選。1年前の都知事選からの流れで、旋風というとあれですが、 とても大きなものが手に入った。それをうまく使おうというのが出発点で、選挙に向かうまで公募で1128人集めた。 その時点でしっかり使えたなと思った。そこから先は今回で言うと42人それぞれの選挙区で活動する。 これまでにない動きが生じたんだとは思っています」 今後も同様のやり方で地方選挙を戦うつもりはあるのか、という問いには、 1月の会見ではっきり私は説明をしました。目的は広く国民の政治参加を促す。目標は都議選に候補者を擁立する、 と言っているんです。きちんと手が届く範囲で目標、目的を定めて、それを確実に実施、実行してきています。 その意味で、すでに再生の道としての機能を確認できたと思っています。ですので、これから先、 他の選挙でも同じことが展開できると自信は持っているところではあります」 どうやら石丸氏は負けを認めたくないようだ。ここまでは記者たちの聞き方に遠慮があった。 次に日経の記者が再生の道が党としての公約を掲げなかった点について 「都民が求めていたのは具体策だったとは思わないか」と鋭い質問を投げると途端にスイッチが入った。…