転載元: 64: どうですか解説の名無しさん 2025/06/23(月) 18:55:12.81 ID:QepXwQ3h0 岡田彰布顧問「ゲーム差よりも勝ち数よ」 阪神の後半戦ポイントを分析 阪神の前監督、岡田彰布オーナー付顧問(67)は交流戦の後半戦で1週間に3度の中継ゲストとして姿を見せ、春先の体調不良から回復したことを印象づけるとともに、後半戦の戦い方について提言を繰り返した。マイクを通してのチームへの熱いメッセージをまとめた。 「ゲーム差よりも勝ち数よ」 交流戦では7連敗を喫し、3年連続の負け越しとなった阪神だが「パ高セ低」という交流戦の流れの中で、阪神は2位・DeNAに3・5ゲーム差をつけ、貯金も8としている。阪神にとっては有利な展開だが、岡田顧問は「ゲーム差よりも勝ち数よ」と安心は禁物だと強調している。 「今年の阪神は戦力的に見ても強い。80勝できるのは阪神だけやと思っていた。でも交流戦で負け越して、他のチームにも可能性は出てきた。ゲーム差を意識すると、相手を見ながらの戦いになる。でも勝ち切るために大事なのはひとつひとつの勝利の積み重ね。勝ち数を意識してほしい」 岡田顧問の監督時代の苦い経験が発言の背景にある。2008年のシーズンは7月前半の時点で最大13ゲーム差をつけながら、巨人に逆転優勝を許した。阪神は残り73試合で80勝を狙うなら42勝31敗が必要になる。とにかく勝てる試合を確実に勝って、追いかけてくるチームを諦めさせることが重要だと強調している。 「作戦もバッティングも強引になったらあかん」 白星を確実に増やすために必要なことは、横綱野球。先制して確実に加点し、逃げ切る。面白みはなくても、王者の戦いこそが、長いペナントレースでは最善手。「奇襲とか強引な野球だと、流れを相手に渡すことも多い。野球は1点ずつの積み重ねよ」と岡田顧問は語り、佐藤輝や森下の打撃についても「強引になったらあかん。ホームランを欲しがったら絶対に悪うなる」と基本となるセンターへの意識を保つことが重要だと繰り返していた。リーグ戦再開は27日のヤクルト戦。そこから球宴までの戦いを岡田顧問はチェックポイントに挙げていた。 どんでんがいうとムカつく人もいるかもしれんがまぁ間違ってないよね 勝数多いと見てるこっちも苛つかないし…