
1: 少考さん ★ 2026/03/06(金) 10:26:27 ID:2Puj/x3E9 「研究成果が歪められてはならない」学術3団体がアイヌヘイトに異例声明、遺骨問題から踏み出した一歩 - 弁護士ドットコム 猪谷千香 2026年03月06日 09時55分 アイヌ民族に対する差別的な言動がSNSで広がる中、日本考古学協会、日本人類学会、日本文化人類学会の3つの学術団体は昨年12月、アイヌ民族の先住性を否定する“学術的根拠”があるとうたうヘイトスピーチに対し、警鐘を鳴らす声明を発表した。 声明では、150年にわたる研究の蓄積が「アイヌ民族が独自の文化・社会をもった先住民であることを明らかにしてきた」と明記。 そのうえで「研究成果が歪めて利用されることなく、一般社会において個々人が日本列島内外の人の多様性を理解し、受け入れ、尊重し合う、健全で強く安心感のある社会の実現に貢献することが、私たちの願いです」とうったえた。 明治以降、考古学、自然人類学、文化人類学は密接に発展してきたが、3つの団体が合同でこのような声明を出すのは極めて異例だ。 なぜ今、発表に踏み切ったのか。 日本考古学協会の石川日出志会長に背景を聞いた。 (弁護士ドットコムニュース編集部・猪谷千香) ●研究の名のもとに奪われてきた遺骨 (中略) ●正しい歴史を発信することが「力」に 学術成果の一部が切り取られ、ヘイトに利用されていることに対し、学界として何ができるのか。 3団体は議論を重ね、声明発表に至った。 「学界は運動体ではありません。 しかし、学術成果を悪用し、非科学的な主張に組み込むことは容認できないという立場を明確にしました」 大学などで研究資料として保管されてきたアイヌ民族の遺骨は、出土地域への返還が進められている。 ただちに返還が難しいものは、ウポポイの慰霊施設で受け入れている。 「謝罪も口先だけでなく、許していただいたうえで、今後の研究活動のあり方を示していきたいです」 ヘイトスピーチについても、学術的事実を丁寧に発信し続けることが必要だという。 「ヘイトスピーチは実は少数の人たちがネットで広めているものです。 学術成果や歴史的事実を広く正しく伝えることが、私たちにできる唯一の力だと考えます」 人類学や考古学は、歴史の中で政治的に利用されてきた側面もある。 今問われているのは、学問としての責任と矜持である。 【主な参考文献】 ・「もう二つの日本文化」(藤本強著/東京大学出版会) ・「日本考古学の歩み」(勅使河原彰著/名著出版) ・「アイヌと縄文」(瀬川拓郎著/ちくま新書) ・「つながる アイヌ考古学」(関根達人著/新泉社) ※全文はソースで 「研究成果が歪められてはならない」学術3団体がアイヌヘイトに異例声明、遺骨問題から踏み出した一歩 - 弁護士ドットコムニュースアイヌ民族に対する差別的な言動がSNSで広がる中、日本考古学協会、日本人類学会、日本文化人類学会の3つの学術団体は昨年12月、アイヌ民族の先住性を否定する“学術的根拠”があるとうたうヘイトスピーチに対し、...弁護士ドットコム…