1: 煮卵 ★ 8NQ7Yaki9 2026-03-05 06:48:48 ダイドーグループホールディングス(HD)が4日発表した2026年1月期連結決算は、最終利益が303億円の赤字(前期は38億円の黒字)だった。最終赤字は3期ぶりで、過去最大の赤字額となった。自動販売機での販売が振るわず、収益性の低下に伴い298億円の減損損失を計上したことが響いた。 ダイドーグループHDは、全国展開する27万台の自販機が、国内飲料事業の売上高の9割を占める。物価高騰で節約志向が強まる中、小売店と比べ価格が高い自販機飲料が敬遠された。コンビニエンスストアの「カウンターコーヒー」との競争や、コーヒー豆など原材料の高騰も利益を圧迫した。 今後、不採算の自販機約2万台を撤去する。中古の自販機の活用や供給網の改善によるコスト低減、人気の炭酸飲料の品ぞろえの強化などで収益改善を図る。決算発表の記者会見で、高松富也社長は「自販機ビジネスの厳しさは想定以上に進んでいる」と述べた。 国内の飲料業界では、自販機の販売不振による減損損失が相次いでいる。コカ・コーラボトラーズジャパンHDは25年12月期連結決算で、主に自販機事業で904億円の減損損失を計上。伊藤園も25年5月~26年1月期連結決算で、自販機事業の減損損失を137億円計上した。 [読売新聞] 2026/3/4(水) 21:09…