1: 匿名 2026/02/24(火) 07:59:23 ID:vbvZY3zE9 読売新聞2026/02/23 05:00 春のような陽気になった大阪市で行われた22日の「大阪マラソン2026」(読売新聞社共催)では、大勢の市民ランナーらが42.195キロに挑んだ。 ハンデに打ち勝つ自信がほしいと初マラソンに臨んだ女性、再起への気持ちを新たにした大学生。 3万2746人がそれぞれの思いを胸になにわ路を力走する姿に、沿道からは大声援が送られた。 中学教員を目指す大学3年の小島惇之介さん(21)(茨城県守谷市)は、2時間54分3秒でゴールした。 一度は挫折を経験したアスリートは、走ることへの情熱を再確認した。 箱根駅伝で同郷選手が活躍する姿に憧れ、「自分も箱根に」と中学から長距離一筋。 高校では5000メートルなどで茨城県大会の上位に名を連ねた。 箱根常連校へ進学が内定したが、3年冬に足の負傷で白紙になった。 教師になろうと進んだ千葉県の秀明大で、陸上部に入ったのは「ダイエットがてら」という軽い気持ちだった。 それが、大学の授業で見学に出向いた千葉県の中学で生徒らと交わした会話で変わった。 「全国大会に出たい」「プロになりたい」と屈託なく夢を語る表情がまぶしかった。 かつての自分を見た気がした。 「もう一度、本気で走ろう」。 マラソンの訓練を本格化させた。 2年前の初レース、昨年の大阪マラソンは3時間を切った。 そして迎えた今大会。 30キロ付近まではイメージ通りのペースだったが、想定外の暑さに体力が奪われて失速、自己ベストより約4分半遅れてゴールに駆け込んだ。 小島さんは息を切らせながら「悔しい。 でも、全力は出した」と笑顔を絶やさずに話した。 3年になり、週末に別の中学で陸上部の指導も始めた。 先日、部員が県大会出場を決めた時は、我がことのようにうれしかった。 「諦めなければ、爽快感が得られる。 中学生に、今日の経験を伝えたい」 これからも走る。 教員になって箱根駅伝に出るようなランナーを育てる。 目標がはっきりと見えた。…