1: 久太郎 ★ 2026/02/27(金) 08:16:41.63 ID:71zSurMp9 [2.26 EL決勝Tプレーオフ第2戦 ゲンク 3-3 ディナモ・ザグレブ] ゲンクは26日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ第2戦でディナモ・ザグレブと対戦した。1-3で後半を終えて2戦合計4-4となり延長戦に突入するも、2戦合計6-4でディナモ・ザグレブを撃破。2016-17シーズン以来の16強入りを果たした。右サイドで先発出場のFW伊東純也はPKを与えて失点に関与してしまったが、延長前半にGKとの1対1を制すシュートを放ってゴールネットを揺らし勝利に貢献した。なお記録は相手のオウンゴールだった。 2点ビハインドで第2戦を迎えたディナモ・ザグレブは開始8分、中央右寄りからのFKをMFミハ・ザイツが直接ゴールを狙ったが壁をかすめて枠の右に飛んだ。前半16分にはMFルカ・ストイコビッチが右サイドから蹴ったFKをFWモンセフ・バクラルがファーサイドで合わせるも、外のサイドネットに飛んだ。 なかなかチャンスを作れないゲンクは前半21分、伊東がペナルティエリア横右サイドでボールを受けて正対すると、一度立ち止まってから縦に持ち出してクロス。これをMFブライアン・ヘイネンが頭で合わせにいったがヘディングシュートは相手に当たった。続く同25分にはFWダーン・ヘイマンスがDFカイェンベのクロスからヘディングシュートを放つも、GKドミニク・リバコビッチのスーパーセーブに阻まれた。 前半30分にはディナモ・ザグレブ。DFブルーノ・ゴダが敵陣でインターセプトしてミドルシュートを放つもクロスバーに嫌われた。一方のゲンクは同34分、ヘイネンの浮き球でMFイラ・ソルが最終ラインを突破するも、GKと1対1の状況で放ったシュートは枠の上に外れた。 両チームともゴールに迫るシーンを作って迎えた前半45+2分、ゲンクGKトビアス・ラワルが目の前の相手選手にパスを当てる痛恨のミス。パスカットしたバクラルがゴールに流し込み、ディナモ・ザグレブに2戦合計2-3となる追撃の得点が生まれた。そのままハーフタイムとなり、ゲンクにとっては前半ラストプレーでの痛い失点となった。 伊東は後半3分、GKに猛プレスをかけてスライディングでキックを足に当てる献身的なプレーを披露した。悪い流れを断ち切ると同7分、伊東が少し落ちて最終ラインからボールを引き出すと前方右サイドのDFザカリア・エル・ワアディにパス。エル・ワアディは中に持ち運んでパスを出すと、ヘイマンスの落としからヘイネンがペナルティエリア左のソルに繋いだ。ソルがこれをゴール右へ流し込み、再び2戦合計スコアで2点リードとなった。 ところが後半11分、伊東が自陣ペナルティエリア内でボールを持つFWガブリエル・ビドビチに足を伸ばした結果、後方から足を引っ掛ける形になってPKを与えてしまった。これをストイコビッチが決めてディナモ・ザグレブがすぐに1点差に戻した。 詰め寄られたゲンクは後半14分、伊東の好クロスをヘイマンスが合わせたが枠の左に飛んだ。同17分にはヘイマンスのグラウンダークロスに走り込んだ伊東が、前方にはGKだけのゴール正面でシュートではなく意表を突くヒールパスを選択。外へ回り込んだFWロビン・ミリソラに託したがミリソラのシュートはGKに阻まれた。 なおもゲンクは後半26分、FWアーロン・ビバウトのシュートが相手に当たって跳ね返ってきたところを伊東がペナルティエリア右からゴール前に折り返すと、ヘイマンスがボレーシュートで合わせたが枠の左に逸れていった。 追加点を許さなかったディナモ・ザグレブは後半30分、ストイコビッチが右サイドから中へドリブルして左足でコントロールミドルシュートを放つと、鮮やかな軌道を描いたボールがゴールに吸い込まれた。これで2戦合計4-4のタイスコア。以降はスコアが動かず延長戦に突入した。 それでもゲンクは延長前半11分、MFニコラス・サットルベルガーのスルーパスで伊東が中央を突破。ペナルティエリア内で右足のトラップからアウトサイドでシュートを放つと、相手に当たったボールがゴールに吸い込まれて2戦合計5-4とした。 伊東にとってはEL本戦でのキャリア初ゴールになったかと思われたが、シュートが相手に当たっていたことで記録は無念のオウンゴール。それでもキックオフを待たずに交代となると、サポーターから大歓声を受けながらピッチを後にしていた。 ディナモ・ザグレブはその後、この日2ゴールのストイコビッチが相手選手の顔を叩いて一発退場になるトラブルも発生。ゲンクはヘイマンスが延長後半に決定的な追加点を奪い、ディナモ・ザグレブを破った。伊東は自身初の欧州カップ戦決勝トーナメント進出となる。…