1: 匿名 2026/02/09(月) 18:06:08 企業の「甘え」が40代以降の不満を生んだ ──春闘では30数年ぶりの高い賃上げ率が話題となっていましたが、生活していてひしひしと感じる「株高不況」のなかで、なぜ賃金が上がらないのでしょうか? 藤代宏一 実は、賃金自体は数字の上では非常に上がっています。 「春闘」という言葉と上昇率を少し調べればわかりますが、現在は三十数年ぶりの高水準です。 日本の賃上げトレンドは、 いまや1990年代初頭と同じレベルまで戻ってきており、事実として「賃金は上がっている」と言えます。 それなのに、なぜ「上がっていない」と感じるのか。 それは、賃金の伸びが「物価の上昇」に追いついていないからです。 物価高を差し引いた実質的な購買力が伸びていないために、 皆さんは「賃上げが進んでいない」と実感されているわけです。 最近では「新卒の初任給30万円」が話題になりましたが、上がっているところは確かに上がっている、というのが現状です。 また、この賃上げには構造的な「歪み」とも言える大きな特徴があります。 それは、賃上げが著しく「若い世代」に集中している点です。 40代を超えてくると賃上げがあまり進んでいない実態が、データからも明らかになっています。 その理由は、40代を過ぎると徐々に転職の選択肢が絞られてくることにあります。 企業側からすれば、 深刻な人手不足とはいえ、この層に対しては「それほど賃上げをしなくても、簡単には辞めないだろう」という判断が働いてしまうのです。 こうした企業側の「甘え」とも呼べる姿勢が、若年層への賃上げ偏重を招いています。 「これだけ世間で賃上げと言われているのに、自分の給料は上がらない」と不満を抱く人が40代以上の 世代に多いのは、こうした背景があるからなのです。 40代は「どうせ辞めない」とナメられている…中高年を賃上しない、企業の「残酷な本音」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース「高市相場」によって、過去最大の上げ幅をマークした日本株。インフレに突き進むなか、「何もしないこと」がリスクになる時代に、これまで何の対策も打ってこなかった人たちが、真っ先にすべきことはなにか。 Yahoo!ニュース…