編集元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(89) 788: 2010/08/16(月) 15:04:35 ID:nhwnbQS0 中学の時、いわゆる部落と呼ばれる人にすら嫌悪される人物が入学してきた。 そいつをAとして話を進めます。 Aが入学したとき俺は3年生、陸上部の長距離部門でキャプテンだった。 Aは背が低く(140cmくらい?)生まれもって心臓が悪かった、加えて性格も頭脳も最低だった。 入部希望者としてAが現れたとき、俺はキッパリ断った。 「お前心臓悪いんだろ?ヘタしたら氏ぬぞ?悪い事言わんから文化部にしとけ」と断ったら 次の日母親が怒鳴り込んできて「ウチの子を差別するな、陸上部に入れろ」とのたまった。 クソ教員どもが屈して俺に「世話してくれ」と泣きついた、条件は以下の通り。 ・Aは心臓が悪く激しい運動が出来ないので考慮する事 ・それでもAが運動したい場合は、常に付き添い面倒を見る事 ・Aの意に反する行動はAをパニックに陥れて危険である、Aの言う事は可能な限り叶える事 ・授業が終わり次第Aを保護して、家に帰るまで保護する事 は?なんで俺がこんなことすんの?って聞いたら「キミんトコの部員だろ?」と言い放った。 その日に俺は部員全員に確認を取り、陸上部はAを残して全員退部した。 その後Aは懲りもせずにバスケ部に入部するが、俺らの行動を知っていたバスケ部も2日もしない うちに、部そのものが無くなっていた、このAの被害は、テニス部、バレー部とサッカー部に及んだ。 辞めた部員は、それぞれに同好会として再結集していたが、決してAをそれぞれの輪に入れる事はなかった。…