1. 匿名@ガールズちゃんねる きっかけは1990年代に遡る。大量仕入れと徹底した値引きで急拡大するヤマダデンキに対し、ダイキンはノーを突きつけた。メーカーの意向を無視した過度な安売り、初期不良品を修理ではなく丸ごと返品する商慣行。空調専門メーカーとしてブランドと品質を守りたいダイキンにとって、とうてい飲める条件ではなかった。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったヤマダデンキとの取り引きを自ら断つ。無謀といわれる決断だった。 しかしこの撤退は、ダイキンに思わぬ恩恵をもたらす。ヤマダで買えないからこそ、ビックカメラやヨドバシカメラ、ケーズデンキにとって、強力な差別化の武器となった。価格競争に巻き込まれず、ブランド価値も利益率も守られる。最大の販路を捨てたはずが、結果的にシェアトップの座を盤石にした。業界では語り草になっている逆転劇だ。 2026/02/12(木) 17:11:23…