1 名前:朝一から閉店までφ ★:2026/02/09(月) 02:49:38.12 ID:8vAsFGQL.net 2026/02/04 人気韓国ドラマ『梨泰院クラス』『涙の女王』などを手掛けた字幕翻訳家が、韓国のいまを伝えます 流行語、新語、造語、スラング、ネットミーム……人々の間で生き生きと交わされる言葉の数々は、その社会の姿をありのままに映す鏡です。 本連載では、人気韓国ドラマ『梨泰院クラス』『涙の女王』などを手掛けた字幕翻訳家が、辞書には載っていない、けれども韓国では当たり前のように使われている言葉を毎回ひとつ取り上げ、その背景にある文化や慣習を紹介します。 第1回から読む方はこちら。 #22 ピョルダジュル(별다줄) 「별다줄(ピョルダジュル)」ということばがある。直訳すれば「何でもかんでも略す」という意味だ。少し呆れているようで、どこか誇らしげでもあるこのことばは、いまの韓国の空気をよく表している。 「케바케(ケバケ)」「얼죽아(オルジュガ)」「세젤귀(セジェルグィ)」など、略語は次々と生まれている。韓国語を仕事にしている翻訳者でさえ反射的に理解できず、戸惑うことが多いのだから、学習者であればなおさらだろう。 これらの略語は、決して一部の若者だけの遊びことばではない。SNSのやり取りでも、職場の雑談でも、ごく自然に使われる。そこには「長いから短くする」という単純な合理性だけでは説明しきれない、会話のテンポや、「分かる人どうし」の共有感覚があるように思える。 今回は、そんな「별다줄(ピョルダジュル)社会」の略語をいくつか拾い上げながら、韓国ではなぜここまでことばが縮められていくのか、その背景を考えてみたい。 実用性に富んだ略語 引用元:…