1: 匿名 2026/02/07(土) 09:36:57.74 ID:zayOx0LV9 【NQNニューヨーク=戸部実華】6日のニューヨーク外国為替市場で円相場は6日続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=157円15〜25銭で取引を終えた。米株高を受け、低リスク通貨とされる円の相場の重荷となった。8日投開票の日本の衆院選を控えて持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは限られ、円の下値は堅かった。 6日の米株式相場が上昇し、ダウ工業株30種平均は前日比1206ドル高で取引を終え、初めて5万ドルの大台に乗せた。このところソフトウエア株への売りが勢いづき、米株相場を下押ししていた。6日は半導体などを中心に押し目買いが広がり、市場心理が改善した。投資家がリスク回避姿勢を緩め、円には売りが出やすくなった。 米消費者の景況感の改善を示す経済指標も、円売り・ドル買いにつながった。ミシガン大学が6日発表した2月の米消費者態度指数は57.3と、2025年8月以来の高水準となった。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(55.0)に反して前月から改善した。米金利が上昇したことも、日米金利差の拡大観測から円の相場の重荷となった。 円の下値は限られた。日本の衆院選を巡る思惑から前日にかけて円安・ドル高が進んでいた。6日は選挙結果を見極めたい雰囲気から積極的な売買は手控えられた面があった。「選挙後の積極財政や日銀の動きが注目される。一方、市場では160円を天井に日米協調の円買い為替介入が意識されるため、同水準に近づくにつれ積極的な円売り・ドル買いは出にくくなる」(三井住友銀行の坂本篤秀氏)との見方があった。 円の安値は157円27銭、高値は156円79銭だった。 円は対ユーロで反落し、前日比75銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=185円75〜85銭で取引を終えた。投資家心理の改善を受け、リスク選好時に上昇しやすいユーロが買われた。 ユーロは対ドルで3日ぶりに反発し、前日比0.0035ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1810〜20ドルで取引を終えた。米株高を受け、ユーロは対ドルでも買いが優勢となった。 ユーロの高値は1.1826ドル、安値は1.1793ドルだった。 日本経済新聞 2026年2月7日 7:49…