1: ミルテホシン(福島県) [US] gR2nk5lp0● BE:567637504-PLT(56555) 2026-02-04 20:46:01 sssp://img.5ch.net/ico/si2.gif メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第566回をよろしくお願いします。 2025年で終わってしまったもの3選 今回は2025年で終わってしまったもの。3つ語りますが、最後は少々辛辣です……。 ①ストリートファッション 時代は変わるもの、価値観は変わるもの。 「流行なんて気にしないよ」と言うかもしれませんが、それこそが実はオジサンの始まりであり、老害の最初の一歩。 なぜなら80年代のかっこいいと90年代のかっこいいと00年代のかっこいいは全部微妙に異なります。 父親のワードローブから80年代の着こなしをまんま引っ張り出してきて、「かっこよくなるか?」と言われたら、誰もがNOと思うでしょう。 流行を気にしすぎる必要はありませんが、せめてある程度理解はしておかないと「青春時代のかっこいいをそのまま続けている痛いオジサン」になる“裸の王様”になってしまうのは自明の理です。 シュプリームに熱狂する時代はそろそろ終わり さてそんな流行ですが、長らく続いたストリートのトレンドがいよいよもって陳腐化し、徐々にクラシックな装いが人気になってきています。 ダウンジャケットにダボダボのデニム、ハイテクスニーカーにNEW ERAを合わせた着こなしはだんだん街でも見かけなくなってきました。 ダブルブレストのジャケットやシックなモノトーン・ブラウントーンの色使い、ネクタイルックなど徐々にクラシックな装いが多くなり、「カジュアル冬の時代」が訪れるように。 象徴するのはスニーカートレンドの終焉で、今やNIKEでもローファーを出す始末。シュプリームに熱狂する時代はそろそろ終わりみたいです。 もちろんおしゃれな人はストリートファッションを上手く活かせるかもしれませんが、軽々に手を出すべきではなくなってきたのです。 ②オーバーサイズシルエット こちらも長らく続いたオーバーサイズトレンド。「終わり」と書くと大袈裟かもしれませんが、少なくとも「オーバーサイズ一辺倒」の時代は終わりを迎えそうです。街を歩いていても細身のトップスを選んでいる人が少なくない。 ブランド側もオーバーサイズだけでなくコンパクトなフィッティングのシャツやTシャツ、アウターなどを展開してきており「オーバーサイズだけ」から「オーバーサイズもジャストサイズも取り入れたスタイル」が増えてきているのです。 そもそもオーバーサイズはオンライン通販全盛の今の時代にマッチしています。 サイズを多少ミスっても痛手の少ないトレンドだからこそ流行が続いていたのもあります。 特にコロナを引きずっていた近年においては店頭でモノを見れない状況があったからこそ皆「サイズを気にせず通販で購入できる」オーバートレンドがありがたかった。…