
1: 匿名 2026/02/04(水) 21:56:37.83 ID:PlMfW3xG9 東京・大田区のかまぼこ店には、たくさんの種類のさつま揚げが並んでいました。 おでんの具はもちろん、おやつやおかずのひと品にもぴったりの、さつま揚げ。 店頭で作りたて、揚げたてのひと品が買えると地元で評判の「愛川屋蒲鉾店」は、ある事態に頭を悩ませていました。 愛川屋蒲鉾店・宮下聖子さん: 去年あたりから魚がかなり高くなっているのと…(Q.どのくらい値上がり?)2~3割かな。 ほとんどの商品に使われるという魚のすり身。 中でも、練り物にするとうまみが引き立つ“ある魚”が高騰し、手に入りづらいのだといいます。 愛川屋蒲鉾店・宮下聖子さん: (Q.魚で言うとどういった種類?)スケトウダラがベースなんですけど…。 ご主人: たまにしか(入荷が)ない。 このお店では、仕入れづらいスケトウダラだけでなく、マグロやタイ、カサゴなども混ぜて使うなど懸命のやりくり。 それでも下がる気配のない原料価格には勝てず、先日、一部商品の値上げを決断しました。 看板商品の「あさり揚げ」も、1枚当たり2円の値上げだといいます。 愛川屋蒲鉾店・宮下聖子さん: (値上げは)去年11月くらいに1回しています。かといって(商品価格を)3割上げるわけにはいかないので…。 実は今こうした、いわゆる“練り物食品”全般がピンチになっています。 日本かまぼこ協会によると、2025年12月時点の魚肉練り製品の製造コストは、同年の8月・9月と比較して4~5%以上の高騰。 原因は、やはり原料として使われるアメリカ産スケトウダラの品薄と値上がりにあるといいます。 実は、その背景の一つにあるとされるのが、スケトウダラで作られる“ある商品”の世界的な人気です。 お弁当にも、サラダにも。 味はもちろん、彩りの面でも食卓の強い味方となる“カニかま”です。 アメリカでは、この“カニかま”がヘルシーなたんぱく源として、エビや本物のカニと並んで売られるほど人気に。 こうした需要の高まりは世界に広まっていて、いわば、その人気の余波が日本にも及ぶ形になっています。 街の人は「前に比べて20~30円上がっているから、しょうがないかなって諦めムード」「手軽に買えるイメージだったんで、困るのは困りますね」などと話していました。 こうしたカニかまをはじめとする練り物食品の今後の店頭小売価格への影響について、スーパーアキダイの秋葉弘道社長は「これは今後(原料となる魚の)漁獲量が全般的に増えると言うことはほぼ難しい。(価格が)根本的に落ち着くという意味では非常に厳しい。やっぱり特売などの機会は確実に減る」と指摘しています…