この記事のポイント 注目の理由:日本がレアアース自給能力を獲得し、中国への依存脱却が可能になるという戦略的転換点 共感ポイント:科学技術による国家自立、経済安全保障の強化、中国への対抗手段の確保への期待 意見が分かれる点:採算性が成立するか不確定であることと、実現までの時間が長すぎるという懸念と期待の対立 1: 匿名 2026/02/02(月) 17:35:23 ID:N5MxZ2m19 海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」が、南鳥島(東京都)沖の水深約5700メートルの深海底から「レアアース」(希土類)を含んだ泥の試掘に成功したことが1日、政府関係者への取材で分かった。 世界の生産量の大半を握る中国がレアアースを外交カードとして利用する姿勢を強める中、今回の成功は国産化に向けた大きな一歩となる。 レアアースの試掘に向けて出航する地球深部探査船「ちきゅう」(静岡市の清水港で、1月12日) 近く正式に発表される。 試掘は、内閣府の大型研究プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の一環で、東京から約1900キロ・メートル離れた南鳥島の排他的経済水域(EEZ)で行われた。 ちきゅうからパイプを延ばし、無人潜水船で水流を調整しながら、船から注入した海水の圧力で海底の泥を船上に押し上げて回収した。 海底油田や天然ガス田の掘削方式に独自の工夫を加えた世界初の試みだ。 SIPでは約400億円かけて、泥を破砕する「採鉱装置」や回収用の特殊なパイプなどの機器開発を進めてきた。 2022年には水深約2400メートルの茨城県沖で泥の吸い上げに成功していた。 今回は倍以上の水深だったが、非常に大きな水圧がかかる環境でも動作することを確認した。 今回の成功を受けて、27年2月には1日最大350トンの泥を引き揚げる本格的な試掘を行う計画だ。 28年3月までに採鉱コストを踏まえた採算性を報告書にまとめる。 (略) 画像…